100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

かせんとびじょきょ


みんなの耳に届くかな?きゅんきゅんボイスの天然少女、耳です。こんばんわ。
みなさん、ヤングガンガンで始まった新連載「かせんとびじょきょ」はもう読みましたか?
http://www.square-enix.co.jp/magazine/yg/introduction/kasentobi/
冒頭の「愛を振るまい$を稼ぐ」という煽りを見て、殆どの人がゴダールの「全ての職業は売春である」という言葉を連想したと思うのですが「うわー!これはマンガ界のヌーベルヴァーグやで〜!」とわざとらしい関西弁で驚いたのもつかの間、読んでみるとどうやらJLGおじさんとはあんまり関係ないお話なようです。エヘヘ。ミミのあわてんぼさん。テヘペロッ(はーと)

しかし見くびってはいけない。読んでみるとこの作品、ただのアイドルモノのマンガとは一線を画すリアル・アイヲタストーリーではないですか!なんだこの生々しいヲタの描写は!マンガの台詞が自然と知ってるヲタの声で脳内再生される!なんなんだこの圧倒的オマイツ感!
まぁそれもそのはず。原作者をチェックすると、そこにはリアルストリート(サンストとかケヤキとかだけど)をレペゼンするハードコア・フェメール・珍古参として高名な金巻ともこ大先生のお名前がががが!

こ、これは目が離せないぜ…!しかも、このマンガに登場するアイドルグループ、サニー・エンジェルのセンターの女の子がなんと「ミミちゃん」だというではないですか!なんということでしょう!わたくしアイドルデビューしてしまいました!!
いや、正確にはアイドルとしてデビューしたというよりは、自分がアイドルであるということに気づいた、美少女アイドルである自分、あるべき姿の自分を取り戻したといった方が正確でしょうか。兎に角、マンガに出てくるミミちゃんが自分にそっくりすぎてビックリしましたね。主に容姿が。お話の中心がアイドルではなくてアイドルヲタクなんで、まだ1話目ではそこまでミミちゃんのパーソナリティは分からないんですけど、天然少女っていうくらいですから「はわわ〜焼きそばかと思ったら輪ゴムですぅ〜」が口癖でツインテール美少女であるところのわたくしid:mimiminsuとは相当に通ずるものがありまくりな未来は確定的に明らかなわけです。

ということでこの先の展開(主にマナブ先輩と主人公の恋の行方)が要注目の「かせんとびじょきょ」が掲載されているヤングガンガンは毎月第一第三金曜発売です!
買おう!コミックビームヤングガンガン