100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

But I’m sure you’ll be fine


出たー!!下側のアイラインをあらかじめ引かない計画的号泣!!(挨拶)
お久しぶりです。ブログを書くのはもっぱら勤務中“不働のセンター”耳です。
俺様文学賞「勃起不全患者の苦悩部門」で今年みごと10年連続ノミネートを成し遂げた鬱病患者、アーネスト・ヘミングウェイ君がとあるインタビューの中で勇気について、それを「プレッシャーの中でも優雅に振る舞うことだ」と評しましたが、俺は誠実さについて考えるとき、それは「日記をちゃんと書く、あと、ごはんをよく噛んで食べること」だと常々思ってまいりました。ですからこの一ヶ月の間、ここを放置したことについては胸が痛むばかりであります。じゃあこの1ヶ月間何をしていたかというと、まぁ主に獣の内臓をモグモグしてましたね。あと逢沢りなの画像をリブログしてました。あとアレだ。一十三十一のライブに行ってきました。前回の船上ライブ以来だから3年ぶりくらいかな?
いやぁ良かった。最高でしたね。最高にアーバンでラグジュアリーでした。ちなみにビジュアライズされたランジェリー、いわゆる透けブラの隠語としてラグジュアリーという単語を用いることで、社会的地位を抹殺されること無く電車の中で美少女スケブラ報告会が可能になるというライフハックをたった今考案したのでみんな使っていいですよ。用法は「あの西脇似のOL、最高にラグジュアリーだぜぇ…」と言った具合です。また、このブログを読んでいる美少女の皆様におかれましては、あなたのその眩しく白いブラウスが、哀れなキモヲタどもの過ぎ行く夏のせめてもの思い出になることを自覚していただき、せめて9月中はそのままの君でいて欲しいと言うことを嗚咽交じりで訴えさせていただきます。
話が盛大に反れたので戻しますが、いやぁ一十三十一良かったわー。最後に行ったライブから大分時間があいてて、その間に喉の手術、妊娠、出産と色々と大きな体の変化があったはずなんだけど、ヲタの変な心配を軽く笑い飛ばすみたいに、またあの伸びやかな美声を聴かせてくれておじさんホント嬉しかったですよ。右側の最前サックス前で聴いてたんだけどとろけましたね。アイドルだろうがなんだろうがやっぱ最前は正義だなー。チケ取ってくれたid:pizzaplzには感謝。
会場のビルボードは初めて来たんですけど、高めな価格設定なだけあってすげー環境良かったですね。
調子に乗ってワインのボトルを2本も空けてしまいましたが後悔はありません。ただ、ドリンクメニューのノンアルコールの欄に「セーフセックスオンザビーチ」という単語を見つけた瞬間、己が内なる中学生男子のスピリットが熱く滾ってしまい、id:pizzaplzと一緒になってイトウさんの彼女の前でセーフセックスオンザビーチのかっこいい頼み方を模索しながら「そもそも妊娠はヒットだろう!なんで避妊がセーフなんだ!?」などと意味の分からないことを延々のたまっていたことについては深く反省しています。
イトウさんは過去に一度、俺とid:pizzaplzに彼女を紹介した数時間後に「あの人たちといるときのジュン君は二人のときと別人のようだった」と言われ、結局それがきっかけで、しかもイトウさんの方が逆ギレして別れるという大変業の深い経験をさせてしまったため、もし次の一十三十一の横浜の船上ライブでイトウさんがまた彼女と分かれていたなんてことになったとしたら、もうそれを償うために俺たちに残された道はヲタ芸マカオ」による性転換からヲタ芸「出産」につなぐ難度SSS+の茨の道しか残されていません。これはつらい。流石に避けたい。しかし、一度カルマに囚われた人間がその手から逃れることは簡単ではありません。TBHも「路上」の中でこう歌っています
“ついについに振り切ったかにみえても カルマ特別委員会は追いかけてくる 逃げたって隠れたって無駄だな 太陽と月だってやつらの味方だ”
絶望です。絶望のあまり、太陽と月に向かって両手でファックサインを作り、そのまま中指を己が両目に深々と突き刺して死にたくなってしまいます。が、甘い死の衝動に任せて勢い良く突き刺したその中指は、果たして分厚いメガネのレンズに遮られ、俺の眼球は守られるのでした。「生きよ」と言う神の声が聞えます。メガネっ子の美少女アイドルであるかぎり、神が俺を死なせてくれない。次の曲は、そんな失意と決意を歌った歌です。聴いてください「好きなアイドルの名前 腕にコンパスの針でかいた 2012」