100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

2016/4/9 Stereo Tokyoインストアイベント@ HMVららぽーと柏の葉


先日、最先端の科学技術であるTwitter連携の診断メーカーで「あなたを構成する要素」を調査したところ、耳ミンスの構成要素の70%が「椎名彩花」だという衝撃的事実が判明し、それ以来、風呂に入ったり着替えたりするときに恥ずかしくて鏡が見れなくなってしまいました。さて、ここで問題です。ズバリ!わたしの病名は何!?(挨拶)こんばんわ。耳ミンスです。今日も今日とてStereo Tokyo。今日はみんな大好き柏の葉(スゲー遠い)!以下ダイジェスト!

 

1.初恋サイダー
出た!初恋サイダー!まだ持ち曲が少ない地下アイドルが「とりあえずこれやっとけばヲタクども勝手に沸くだろ」的にカバーするアイドルソングランキング3年連続No1!この曲の個人的な見どころは最後のジャンプのとこ。彩花ちゃんが空中で両足後ろにたたむアイドル跳びで超可愛いい!ちゃんとアイドルがんばってる!
いやぁこの前の週の新宿マーズでのライブで初披露だったこのネタなんですけど、なんなんですかね。兎に角「アイドルっぽい事」を片っ端からやって何かを相対化しようとしてるみたいなんですけど、正直、意図を計りかねる…。まぁそうは言ってもStereo Tokyoのメンバーが、椎名彩花さんがいる所が俺の行く所だってのははっきりしてるんで、今は一連の企画の落としどころがどこなのか見守るだけです。(最前で体育すわりしてStereo Tokyo見てる幼女を見守りながら)
 
2.NEXT
んでもって自己紹介からのNEXT!自己紹介はみんなブリブリのアイドル仕様で、彩花ちゃんが一番凝ってる。ゆりなが一番キツそう。岸森は流石というか違和感なくこなす感じで、菜々子が一番普通っぽい。そして西園寺から急にエースの風格が出てて笑った!間違いなくこのグループのセンターは西園寺だ!!あと、自己紹介から突然雰囲気変わる感じ、ちょっと悔しいけど実は好きです!
 
3.Awake
ここで彩花ちゃんとゆりながDJブース前から飛び出て俺のとこまで会いに来てくれました!今日は最前に小さい女の子たちが集まってみてたんでいつもの最前がっつきは遠慮してたんですが、なんか美少女の方からこっち来た!幸せすぎて尿道が痛い!いやぁやっぱ青空の下でAwakeにノリながら声出してぴょんぴょん跳ねるの最高に気持ちいいですね!あと、今日はコテコテアイドルに寄せたメンバーに乗っかって、コテコテのアイドルヲタク的フローで「バキバキダンスの、ゆりな〜!」と合いの手を入れるヲタクがいて、それにゆりなが苦虫かみつぶしたみたいな表情でうつむいて、みんなそれ見て笑って最高でした。そうだよなぁ中2ってそういうの一番嫌なんだよなぁ。すげぇ微笑ましい。平和だぁ。
 
4.Party People
西園寺と岸森も合流してParty People!NEXT→Awake→Party Peopleってなんか豪華な流れだな!いやぁ初恋サイダーが悪いわけじゃないけど、やっぱStereo Tokyoにはダンスミュージックでしょ!
これはここを読んでる全国3000万の耳さん大好きガールにだけ特別教えるんだけど、男の子ってのは自分と同じものが好きな女の子が大好きなの。自分が好きなバンドとか、マンガとか小説家とかを女の子に「わたしもそれ好き!」って言ってもらえるだけで、その娘にコロっと恋に落ちちゃうくらいチョロイもんなの。特に童貞は!詳しくは「500日のサマー」って映画観るとだいたい分かるから!んで、これは俺が椎名彩花さんが大好きな理由でもあるんだけど、俺はStereo Tokyoが大好きで、Stereo TokyoのメンバーStereo Tokyoが大好きだってのが伝わってくるの!特に彩花ちゃん!だから俺はStereo Tokyoが(特に椎名彩花が)大好きなの!鶏が先か卵が先かみたいなパラドックスが内包されてるけど、そういう細かい事は気にしちゃダメ!だから「一生懸命がんばります!」ってテンションじゃなくて「これだよこれ!」みたいに演ってる方がテンション上がってるのが分かるいつものStereo Tokyoの曲が、Stereo Tokyoが、たまらなく好きなの!それ見るだけで簡単にキマっちゃうの!Party People大好きなの!
 
5.Dancing Again
初披露の時は色々文句も言っちゃいましたけど、この曲はもうクガミa.k.a"ステトーTO"の菜々子に捧げる77kmでまんまと名曲になってしまいました。
最初は「菜々子が走る前にヲタクでそれ以上の距離走り切るなんて完全に企画潰しだろ!」とか思ったんだけど、実際走ってるの見たら、辛いだろうにそれでも腐ることなく、むしろ周りの声援に応えようと懸命に走るステトーTOの姿にグッと来たっていうか、とてもじゃないけどくさすような事言えなくて、ただただガンバレっていうか、お前のガンバリは無駄じゃないぞ!届いてるぞ!って伝えたい気持ちで胸がいっぱいになりましたね。ホントにTOカッコよかったわ。

あと、ちょっと話が変わるんですけど、花見の時に椎名彩花さんがキャッチボールしながらStereo Tokyoがこの先どういうグループになりたいかって質問に「それは私たちが決める事じゃないんで」って答えてたのがカッコ良すぎて、我が身を顧みて恥ずかしくなった。いや、いるじゃないですか「わたしアイドルじゃないんで、アーティストなんで」みたいなワナビー。そういうの誰もが若いうちに一度は通るメンタリティだと思うんであまり悪く言う気もないんですけど、椎名彩花さんの発言から読み取れる、プレイヤーとして、演者としてのプライド、肝のすわり方、なんでそんんなに若いのにこんなに人間が出来ているのか。カッコイイだろ。カッコ良すぎるだろ。そりゃ俺とかが感じる曲の違和感なんてメンバーも感じてないわけなくって、それでもコンポーザーが決めたらプレイヤーはその前提でやりきるんだよっていうプロ意識。そういうのに今さらながら気付いて、そしたらメンバーが「やりきる」って決めた以上はヲタクとしてはそれに「乗り切る」しか選択肢がないわけで、そんなこんなでDancing Againは俺の中で「名曲」になっちゃいました。全部椎名彩花さんとステトーTOのせいです。
ちなみに今日は「彩花ちゃん」って言ったり「椎名彩花さん」って言ったりいつもより表記の揺れが激しいですが、俺が「椎名彩花さん」って呼ぶ時はリスペクトの気持ちが溢れてる時で、「彩花ちゃん」って呼ぶときは「うぅうぅぅ可愛いぃよう!可愛すぎるよう!ちゅっちゅう彩花ちゃん大好きだよぉ」という気持ちが溢れてる時です。ここテストに出ます。覚えておいてください。
 
というわけで、今日は時間短めでまだまだ踊り足りない感じでしたが、やっぱり青空の下のStereo Tokyoは最高でした!柏の葉大好き!