100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

2016/4/16 Stereo Tokyoインストアイベント@タワーレコード渋谷屋上


女装癖のある理系大学生、メスが少なくなったら性別が変わる魚っぽいし生物の進化を感じる(挨拶)こばんわ。耳ミンスです。そろそろ白シャツに透けるブラ紐がまぶしい季節が近づいてまいりましたが、先ほどまで友人が歌うブラを付けるタイプのおじさんについてのラップを聴いていたせいで、脂ぎった中年男性の透けブラを厳しく取り締まる法律を作って欲しいという気持ちで胸が一杯です。
さて、季節の挨拶も済んだところで早速ですが、今日も今日とてStereo Tokyo。土曜日は解散をかけたマラソン企画の前日、つまりはもしかしたら今日がStereo Tokyoのラストパーティなわけです!そんな今日の会場は渋谷タワレコ屋上!以下ダイジェスト!

 
1.走れ
初恋サイダーから始まった、Stereo Tokyoの一連の名曲ルネッサンスシリーズ、今日はなんとももクロの「走れ」でした!
これまでこのコーナーでヲタクの生ぬるい視線を浴びながら居心地の悪い思いをしてきたメンバーを驚かせようと、今日は「全力でアイドルヲタクをやるぞ」と裏でヲタクが結託して、「がんばれ三浦菜々子」Tシャツ作ったり、団扇作ったり、ホワイトボードでミックスやコール煽ったりと仕込みも満載!大変な盛り上がりでした!音が鳴った瞬間はあまりの音の悪さに何の曲だか判別がつかなかったのですが「あれ?折角盛り上がろうと思ってたのにこれ初恋サイダーじゃなくない?」からの「うぉおおお!!!走れじゃねえか!!!」の一回落ちてからのブチ上がりで一気にヲタクのテンションがおかしくなってましたね!ゆりなも楽しそうではなまる!\(⚫ >ω<⚫ )/♢
まぁ兎に角アガリ過ぎて音の酷さとかマイク入ってないとかお構いなしで騒いでたんですが、盛り上がりがあまりにも酷かったのと、これまでのタワレコでのアレやコレ等の経緯があったこともあって、その後音止まった時は「もしかしてまた1曲目でライブ中止!?」と割と本気で勘違いしました!

 
2.Sidechain Love
自己紹介を挟んでからのSidechain Love!前回恥ずかしがって早口で自己紹介を済ませたゆりなですが、余程みんなに言われたのか今日は必要以上にゆっくりと自己紹介してました!ゆりな!反応がちゃんと中学二年生だな!俺はゆりなのそういうとこも好きだぞ!でも、どんなに恥ずかしい事でも照れて中途半端にやるより思い切ってやりきる方がカッコいいってことも忘れないでくれ!!…あ、でも、今ゆりなに上から目線で説教してて気づいたんだけど「どんなに恥ずかしい事も吹っ切ってやりきる」ってヲタクの生態そのものだよな…うん。そうか。それをカッコイイって思うとこうなるのか…(動画に映るライン○ーカーさんを見ながら)うん。ゆりな、ゴメン。もしかしたらゆりなの方が正しいのかもしれない。俺もゆりなにラ○ンマーカーさんみたいになって欲しいわけじゃないし。

 
3.NEXT
ここでメンバーがステージからフロアに!岸森は背中を痛めたらしく、今日は踊るのお休みで菜々子と二人でDJです。
慣れた手つきの菜々子と対照的に、ちぃちゃんは覚えたばかりの小技を使いたくてしかたがないようで、今日はやたらDJが高音切ったりレゲーホーン連打したり二人でわいわい音いじって遊んでるのが聴いてて分かりました。微笑ましいですね。接触の時に岸森に「今日菜々子のDJ邪魔してたでしょー」と意地悪な事言って慣れあってたんですが「違う違う!ちぃじゃないよ!」ととぼける岸森が超絶可愛いかったです!

 
4.PARTY PEOPLE
椎名彩花さんはなんでこんなに可愛いのか。なんでこんなに魅力的なのか。PARTY PEOPLEで踊る椎名彩花さんを見ながら俺は考えていました。しかしこの命題はあまりにも大きい。無限ともいえる椎名彩花さんの魅力を解析する事は世界のことわりを悟るのとほぼ同義です。しかし千里の道も一歩から。何事もそうですが、まずは具体的、局所的な命題から徐々に紐解いていくことが重要です。そこで俺が着目したのは、椎名彩花さん唇。そう魅惑の赤リップです。「なぜ彩花ちゃんの唇は赤いのか」簡単に見えて、奥の深い問題です。そこで俺はある仮説を立てました。「赤方偏移」という現象があります。宇宙空間において、地球から高速で遠ざかる天体ほどドップラー効果により、そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象です。つまり、本来の椎名彩花さんの唇が何色であろうとも、椎名彩花さんが俺から高速(29264.16km/s以上)で遠ざかっているとすれば、それは赤く見えるはずなのです。目の前の椎名彩花さんが高速で動いているか否か?それは椎名彩花さんの反対側に回ってみることでわかります。運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、青く見えるはずなのです。逆に回ってみたところ、椎名彩花さんの唇は変わらず魅惑の赤リップでした。よってこの椎名彩花さんは高速移動をしていないと言えます。椎名彩花さんの唇は何故赤いのか。椎名彩花さんは何故あんなに可愛いのか。謎は深まるばかりです。

 
4-5.PARTY GOES ON−endless dokidoki mode
すみません。春の陽気のせいか一時的に気が違ってしまったようで、意味の分からない事を口走ってしまいました。決して「同じ曲に対して毎回別のコメント用意しなきゃなんないんだから徐々にネタも強引になるだろ。このライブレポのフォーマット問題あるだろ」なんて思ってません。同じパーティは二度とないんだよ!というわけでPARTY GOES ONです。これぞ終わらないパーティーの日々を生きるヲタクたちの国歌。今日は初恋サイダー新規(!!!)の地下ヲタ二人組やアプガヲタなど普段他の現場にいるお客さんも色々遊びに来ていたようで、目新しいものには何でも食いつく頭の悪いパーティーピーポーのみなさんが喜んで絡んでいて現場のカオスさを増す要因になってました。ちなみにマイメンのオザa.k.a.DJ eyescreamとみずきちゃんも遊びに来てくれてて、二人とも楽しんでもらえたようで何よりでした。やっぱ無銭は新規誘いやすくていい。
1部と2部の間に牡蠣食いながら酒盛りをしていて知ったのんですが、オザ君の彼女はアイドルとEDMが嫌いらしく、ここ来てるのバレたらヤバイと言っていました。まぁ案の定バレたようです。気の毒ですが笑っちゃいました。オザ君、彼女とイチャつくよりStereo Tokyoの現場で汗だくの中年男性とendless dokidoki modeで奇声をあげて踊ってる方がきっと楽しいぞ?

 

6.Dancing Again
最後はもちろんDancing Again!この曲は歌謡曲ディスコファンクなAメロBメロのコテコテっぷりもすごいですが、エレクトロハウスっぽい間奏のところも高音の感じとかシンセのフィルターのチョイスがtofubeatsっぽくて、なんだか意図的に聴いてる方が「〜っぽい」と思うような作りにしてるんじゃないかと変な勘繰りをしちゃいますね。
まぁ一連の企画と合わせて種明かし的な何かがあるのかどうなのかわかりませんが、もはやこの曲もStereo Tokyoの大事なレパートリーの一つです。何も考えずラインダンスするのが正解!だってとりあえずダンス!ダンス!ダンス!考えてもしょうがない!って椎名彩花さんがそう言ってるから!ちなみに1部では最初にヲタクでラインダンスやって、大サビでメンバーがラインダンス始めたら途端にぼっ立ちになるという天邪鬼っぷりを見せたヲタクどもでしたが、2部では会場全体でお行儀よくお約束に乗る感じでラインダンス!この圧倒的三十路のお遊戯会感。保育士には岸森ちはなさんを希望します。西園寺は先生目線っていうより園児と同じ目線で番長的な存在でいて欲しい。よくある幼稚園児が被ってる黄色い帽子、西園寺絶対似合う。
そんな感じでStereo Tokyoラストライブ(?)も、つつがなく終了。接触ではステトーTOからのタスキの授与&皆からのメッセージカードのアルバムをプレゼントして明日の菜々子の健闘をみんなで祈りました。そんな感じで今日もStereo Tokyoは最高でした!そしてついに明日はStereo Tokyo存続をかけたフルマラソンStereo Tokyoが解散したら100年の孤独も閉鎖します。長らくのご愛顧ありがとうございました。