100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

2016/9/11 SPEND@名古屋 CLUB ROCK’N’ROLL

精液にはコルチゾルエストロン、オキシトシンセロトニンなど、興奮作用や抗うつ効果のある物質が含まれているため、経口摂取した場合一定の快感が科学的には期待できる(挨拶)。こんばんわ。美少女が言う「おちんぽみるく美味しい」という台詞よりも、屈強なゲイの「性病のリスクと生チンポの美味しさを天秤にかけた結果ゴムは使わない」といった一言の方に心が動くタイプの人間なので、生粋のヲタクなのに萌え文化に馴染めない悲しき獣a.k.a.ミンスです。
困った。今この文章を書きながら気づいたんですが、前回のブログで1回もふざけなかった反動なのか、どの程度までの下ネタなら笑って許されるかの加減がなんだか分からなくなっている自分に気づきました。危ない。これは実に危ない事態です。耳ミンスはその昔ブロッコリーというどうしようもないヲタクばかりが集まる会社で映像の仕事をしていた時代があるのですが、その頃BL本を読みながらはしゃぐ女子社員達に親切心から「この作者はアナルフィストの事が何もわかってない。人間の腸はまず右に曲がるのでこの体勢だと左腕じゃないと肘より深くは入らない」というとても実践的なアドバイスをしてしまったため、その後そのBL女子達から汚物を見るような視線を浴びせられ続ける事になったという悲しい過去があるのですが、このままだとまた同じ過ちを犯してしまう可能性が高いです。
これはいけません。これではこれまで俺がこのブログでこつこつ積み重ねてきたウィットに富みつつもあくまで紳士的な成熟した大人の男性というパブリックイメージが台無しです。まかり間違ってこれを見た椎名彩花さんに「えぇ!ミンスさん!今まで素敵な人だな…将来はミンスさんと幸せな家庭を築きたいな…って思ってたのに…本当はサディスティックサーカスとかクレイジー88とかのフェティッシュパーティーに通ってた過去があるアングラ上がりのクソサブカル野郎だったなんて…今までわたしを騙してたのね!最低!」なんて事を思われたら…うぅ…もう俺は生きていけない…Stereo Tokyoのない生活、椎名彩花のない人生に一かけらの意味ですらあるというのだろうか。いやない(反語)
という訳で、いつまでもあると思うな親と現場。親の方は部屋を片付けてもらいながら「あなたはゴミ箱を妊娠させるつもりなの?」と言われてしまう程度に手遅れなので、せめて現場は大事にしたい。そういう気持ちで今日も今日とてStereo Tokyoです。今日は名古屋に2度目の遠征!CLUB ROCK'N ROLLでせのしすたぁと!以下ダイジェスト!
 
1.NEXT
今日は折角の地方遠征ですし、がっつり盛り上げて欲しい所ですがそんな今日の1曲目はNEXT!いいぞ菜々子!ド頭からアがらざるをえないマチガイナイ選曲!なんとなくStereo Tokyoの必勝パターンは始まりがNEXTで締めがAnthemって印象ですね。それにしても今日の箱はステージが近い!近すぎるぞ!最前の柵もないしステージの段差も低くて、名古屋のヲタクの人たちに至近距離でStereo Tokyoを体感してもらえて良かったんじゃないでしょうか。
 
2.Electron
NEXTからElectronにつなぐの大好き!他にはParty Peopleにつなぐパターンも大好きでこの二つは甲乙つけがたいですね。話は変わるんですが、今日はStereo Tokyo始まるまで上手の最前に大学生くらいの男女がポ主ってたんですけど、Stereo Tokyo始まる直前に男の子のほうがビビったのか遠慮したのかわかりませんが後ろ下がろうとしたんですよ。そしたら女の子が「何やってんの!これ見たかったんでしょ!」って言って男の子の腕引っ張って最前に連れ戻してて「あぁもうこれ見れただけで名古屋来た甲斐あったわ」と幸せな気分になりました。良いものを見た。欲を言うと男の子が彩花ちゃんのバインバインに目が釘付けになってる時の女の子の顔がどんなだったかもちゃんと見たかったです。
 
3.Rock in Stereo
ハコの名前がCLUB ROCK'N ROLLなんで今日はこの曲外せないでしょう!ワンマン意外だと何気にやる機会少ないしちょっとしたレア感もあってはなまる!\(⚫>ω<⚫)/♢キラキラ ドロップ直前のSAY HO!の所のちょっと間抜けなポーズの岸森が好きです。
 
4.Search on G
ここのつなぎもキモチいい!っていうかやっぱ菜々子のDJ安定感ある。今日はステージが激セマで横に3人並べないので菜々子はずっと卓に張り付きっぱなしでしたがフロント出てこなくてもちゃんと存在感あるのすごい。
 
5.Advocacy
ここで新曲!この曲はトロピカルハウスのトラックに知能が低いまま意識だけ無駄に高くなってしまったエコ思想家の妄言のようなリリックを乗せた1曲で、Stereo Tokyo的には新ジャンルの頭の悪さですね。それはそうと、これこぐまさんに言われて初めて気づいたんですけどAdvocacy=介護=kygoって意味だったんですね!全然気づかなかった!こういう言葉遊びは楽しいので歓迎です!てっきり高齢ヲタクの介護に青春時代の貴重な週末の時間を取られるアイドルの悩みを歌っているのかと思って申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。勘違い勘違い。(・ω<) テヘペロ
ちなみに実は5年くらい前から将来ヲタクの高齢化に合わせてアイヲタ専用養老院「西脇園」を開設して一儲けする事業計画を温めているので、お昼の時間のチャイム代わりにこの曲を流したいと思います。
 
6-8.Awake - Sidechain Love - Party People
ライブも中盤を過ぎてクライマックスを予感させるアンセム連打です!っていうかもうこの話聞き飽きたと思うんですけど俺はとにかくAwakeが大好きすぎる。ホントにいい曲。Stereo Tokyoってこれまで炎上上等のスタンスで悪目立ちしながら「その他大勢」から今みたいなシーンの中で無視できないオンリーワンの立ち位置(まだまだとは言え)に来たわけですけど、やっぱりその魅力の本質はけっして話題先行の色物ってわけじゃなくて、すごくシンプルに「曲がいい」「メンバーが魅力的」っていうショービジネスにおける一番普遍的なところから逃げずにきちんと「良いもの」を提供してくれるところだと思うんですよね。そういう事をちゃんと継続的にやってるグループが報われる世界であって欲しい。そう思います。これはファン心理としてStereo Tokyoが売れて欲しいって思ってるというよりは「世界が正しくあって欲しい」という欲求で、心理学的にいう所の公正世界概念にあたります。良いものがきちんと評価される。そして、椎名彩花さんが耳ミンスと結ばれる。そういう世界であって欲しいと俺は切に願う訳です。
 

9-10.With You - Another Dancing
締めはNEW EPからのこの2曲!!今日はAnother DancingのドロップとAメロの間の上体を反らせて一周させる振りのところの彩花ちゃんがいつもにも増して綺麗に反っていましたね。彩花ちゃんはホントにダンスの振り一つ一つ、踊ってる時の表情一つ一つが魅力的で、音に陶酔した艶っぽい流し目や、強い意志を感じさせるような挑戦的な眼差しと、ホントに一瞬一瞬が目逃せない。漠然と使われがちな言葉ですけど「表現力」っていうのはこういう事なんだなって思い知らされます。
 
というわけで、今日もStereo Tokyoは最高でした!!名古屋のヲタの方々もすごいStereo Tokyoを楽しみにしてくれてたのが伝わってきて良かった!動画で予習してきてくれたのかステージ終わってはける遠征組のヲタクたちに向かって「私たちに!終わりはないのだから〜みたいなやつ言わないんすか!今日は言わないんすか!」ってだだこねるヲタまでいてすごい可愛かったです!次は菜々子生誕!何気に生誕ライブ全部レポサボってるから次は書こう!