100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

2019-01-01から1年間の記事一覧

こんばんわ。椎名彩花です。

先週はともだちに誘われてライブを観に新宿に行ったんだけど、ちょうど前から行きたいと思っていたハンバーガー屋さんが新宿にあったんで、ともだちを誘ってそこにも寄ってきた。 ライブハウスに行く途中にハンバーガー屋さんがあるんだけど、そこが昔アイド…

こんばんわ。椎名彩花です。

職質ってあるじゃないですか。警察の人に呼び止められて、色々と聞かれるやつ、職務質問。昨日、生まれて初めて職務質問を経験しました。お酒を飲んで、ポーっとして、火照った頭を冷ますために道に寝転んで川を見ていたら、しばらくして警察の人がやってき…

こんばんわ。椎名彩花です。

先輩が引っ越したので、お祝いを持って新居に遊びにいった。先輩いわく「新しい家は前より家賃が5千円も安くて、駅からも近くて最高。電車が通るとゴトンゴトンいってTVの音が聞こえなくなるのが特に最高」ということなので耳栓と枕カバーをプレゼントしたら…

こんばんわ。椎名彩花です。

ここ数日、引きこもって昼も夜もなくポケモンばかりしていた。目がいたい。バイトを辞めて日がなごろごろしていると、どんどん自分がダメになっていくのが分かる。視力は日ごと低下するし、頭は少しずつ悪くなる。心は狭くなるし、足も着実に遅くなる。最近…

こんばんわ。椎名彩花です。

今日も公園で芝生に寝転がって本を読んでいた。 ここ最近はずっとここで本を読んでそのまま流れるようにうたた寝にスライドするのが日課になってしまった。慣れというのは本当に恐ろしいもので、公園を横切る園児たちも鳩に餌をやるおじさんもすでに私にはな…

こんばんわ。椎名彩花です。

家の近くに大きな公園がある。切り株のような円形の大きな石造りの椅子がある公園。今日はその公園で本を読んで過ごした。 遅めの昼ごはんを済ませた後、何の予定もないうらぶれた昼過ぎをすりつぶすために、睡眠薬代わりの小説とコーヒーを片手に日なたの芝…

こんばんわ。椎名彩花です。

貴族のように贅沢な昼寝をむさぼった罰として、夜中に目が覚めた。のどが渇いて電気をつけようとしたら蛍光灯が切れていて、なんだよもーと思いながら冷蔵庫を開けると、賞味期限がとっくに切れている牛乳が未開封のまま転がっていた。沸騰すれば飲めるのか…

こんばんわ。椎名彩花です。

とても好きだという理由で、とても嫌いだった人がいた。昨日、バイトを急に辞めてヒマになったもんだから、何か夏らしい事を、と思いたってプールに行ったら、彼女と久しぶりに会った。 彼女は相変わらずきれいだった。きれいな鼻をしていたし、きれいなこと…

こんばんわ。椎名彩花です。

「警察って呼んだことある?」って、バイト先で暇を持て余した店長に聞かれて、二回ありますよ、って答えたら、店長は「俺も二回ある」って言って、順番こにお互いの事件について話していたら日が暮れた。「強盗とかきたら警察呼んでね、俺はこう、こう、犯…

こんばんわ。椎名彩花です。

「きみってもしかして人見知り?」って聞かれて、はい、そうですって答えて、あなたはもしかして人見知りじゃないんですかって、聞きたかったけど、人見知りだから聞けなかった。

こんばんわ。椎名彩花です。

信じる事から宗教が始まり、疑う事から哲学が生まれた。それなのに、信じても報われず、いつも疑っては裏切られた気分でいっぱいになる私から、一向に価値ある何かが生まれる気配がないのはなんという不公平でしょう。つり合いと言うものが、あるでしょうに…

こんばんわ。椎名彩花です。

いよいよもって春だ。ベランダで暖かな日差しに目を細めているとなんだか生への執着がゆわんゆわんと揺らいでくるのであぶない。アイドルだった時はなんともなかったのだけれども、最近の私はなんだか眩しいのがあまり好きではないのです。映画が終わった後…

こんばんわ。椎名彩花です。

小学生のとき一番仲の良かった女の子はクリスチャンでした。たまに彼女にくっついて日曜に教会に顔を出して(そしてお菓子をもらって)いたのだけれど、私はあまり神様に興味がなかったから、いつも主の祈りのあとに抜け出して教会を探険していました。教会…

こんばんわ。椎名彩花です。

衣替えのために荷物を整理していたら、現国の教科書が出てきました。教科書は水にぬれてカピカピにたわんでいて、あぁこれ確か川遊びして濡らしたんだなぁと高校の時の記憶が思い出されました。たしか5月の終わりくらい。ぬくぬくと暖かい日で、なんだか夏が…

こんばんわ。椎名彩花です。

しばらく日記をサボっていました。日記を書かないでいた数か月間、何をしていたかと言うと、新しい冷蔵庫を買い、亀の甲を撫で、傘を盗まれて雨に打たれながらコンビニから帰り、なんでこんなにしょんぼりしなければならないんだろうと思いながらスープをご…