100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

2016/8/9 Stereo Tokyo VS Stereo Fukuoka @渋谷WOMB

先日、特殊学級あやちゃんズの夢を見ました。
夢の中の俺は忘れ物をして放課後に教室に戻ったんですが、廊下を歩いていると誰もいないはずの教室からAnthemのメロディーが聞こえてきます。怪訝に思い教室の扉の小窓からそっと中を覗いて見ると、同級生のサニーさんがクラスのマドンナ的存在であるAさんの席の脇にうずくまりながら、一心不乱にリコーダーでAnthemを吹いているのです。俺は怖くなって忘れ物もそのままに小走りで家に帰りました。
次の日、俺、サニーさん、たまちゃんの3人で下校しながら、Aさんの話になり、その流れでたまちゃんが「…俺、実はAさんのリコーダーの先っぽを自分のと取り替えたんだよね(笑)」と衝撃の告白をブチかましました。その瞬間、サニーさんの凄まじい正拳突きがたまちゃんの顔面を撃ち抜きます。びっくりした俺がサニーさんを見ると、サニーさんの目から一筋の涙が。そしてサニーさんはこう呟きました。「ごめん、でも人に迷惑をかけることだけはして欲しくなかった…」たまちゃんは殴られた鼻を押さえながら「ありがとう、目が覚めたよ」と、涙目になりつつも嬉しそうに微笑んでいました。俺たち三人をオレンジ色の夕日が照らします。青春。

こんばんわ。何故、人は自分の考えたとんちきなストーリーを語る時に「こんな夢を見たんだけど」などという見え見えの嘘をつくのか(挨拶)耳ミンスです。
先週末は世間的にはTIFだったわけですが、俺は「まぁStereoの出番15分とかだし、無理してまで行く意味ないっしょ…」と自分を必死にごまかして賃金奴隷としてチンをギンギンしてたわけですが、おまいつの皆さんにおかれましては年に一度のアイドルヲタクの祭典を今年も目いっぱい楽しまれたようで羨ましい限り。Stereo的にはライブが素晴らしかったのは勿論の事、話題性でもBONDSに勝っただのTIF史上初めてライブ途中中止になっただの色々と外野が面白がって騒いでて良い(?)宣伝になったんじゃないでしょうか。っていうか勝ったってなんだよ。ヲタクは目いっぱいパーティ楽しんだし、セキュリティは問題なくイベントが進行したしでWIN-WINじゃねえかよ。無駄に煽られてBONDSも大変だなぁ。と、話がそれましたが、そんな感じで金曜土曜と連日アイドルヲタク界隈の話題をかっさらった我らがStereo TokyoもといStereo Japan、日曜はTIF最終日に被せる形での自主企画、ELLE TOKYOぶりのJapan体制でのワンマンです!今日は曲数多いし被ってる曲も多いんでホントにダイジェスト!
 
・Stereo Fukuoka
Fukuokaの印象は全体的にTokyoに比べてすごく真面目っていうか、丁寧っていうか、一所懸命やってるのが毎秒伝わってきます。笑顔は絶やさず、振りも教わったことを忠実にみたいな感じがして「うぉお…アイドルだなぁ…ちゃんとしてるなぁ」と変に感心しちゃいました。あとTokyoにはない曲も着実に増えてきていい感じなんじゃないでしょうか?Fukuokaの持ち曲だとhealing youが一番好きかも。ドロップで腕振るとこの遥加ちゃんがいいですね。フロア全体だと一番盛り上がってたのがRUNでちょっと意外。そこら辺は地域差みたいの出てるなぁという印象でした。っていうか俺がFukuokaの時、基本的に遥加ちゃんのステップばかり凝視してるから特徴的なステップがないRUNが割食ってるだけかも。Sidechainのドロップのとことか初めて見た時は「マジかよ」って声出ました。遥加ちゃんは逸材ですね。未見の人はTwitterで「殿川遥加 足首」で検索すると出てくるんでDigって下さい。怪我だけ気を付けてこれからもがんばって欲しいです。そんな感じでFukuokaの推しは遥加ちゃんとRei君でどっちにするか迷い中。あとmeiちゃん細すぎ。
 

・今日の椎名彩花
今日の彩花ちゃんはいつも以上に気合が入っていたというか、何かを吹っ切るかの如く踊ってて、鬼気迫る感がありましたね。
そういう訳で、普段は彩花ちゃんメインで見つつもあんまり追っかけたりせずに目の前に来るメンバー見てワイワイ踊ってる感じなんですが、今日ばかりは椎名彩花にホーミングしながらフロアを漂ってました。いやぁホント目が離せなかったですね。開始早々にステージからフロアに飛び降りたかと思えば、Serch on Gでのエビぞりの深さは間違いなく過去最高を記録し、いつもはフロア煽るの岸森とゆりなに任せてるのに今日は「もっと声出せ!」と直々に煽る煽る!さらには踊ってた俺に彩花ちゃんから近づいて来て「おい!ミンス!オマエもっとやれんだろ!」とでも言うようにキャップのつばをゴスっとはたいて不敵に笑ったりと、兎に角フロアの熱が冷めないように火をつけて回ってるかのような印象を受けました。

ちなみに、キャップのつばはたくのって何か特別な意味があるんでしょうか?後になって気づいたんですけど80年代とかのアメリカのロックスターとかライブ中に指さされたグルーピーの女の子はライブ後に部屋に招かれるみたいな話、よく聞くじゃないですか、もしかしてソレ的なアレで、コレがアレでナニだったとかそんな可能性が、客観的に考えて70%くらいはあったと思うんですけど…気づいた時はすでに遅し。ううぅ…察しが悪くてごめんよ彩花ちゃん。ルイ(レイ君の実兄)のグラドル横丁童貞喪失レポートとか聞いてる場合じゃなかった…あいつ顔が良くて超絶踊れるだけでメンタリティたまちゃんと大差ないよ…

 
・今日の岸森ちはな
今日の岸森可愛かったな!!なんだアレ!!なんとなく彩花ちゃんが目を細めて音に酔うみたいな感じのノリかただとすると岸森はクリクリの瞳を見開いてニッコニコで踊ってる印象があるんですが、いやぁ今日の岸森はまさにそんな感じで、ニッコニコしながら弾けるように踊ってて、見てるだけでこっちも自然に笑顔にさせてもらえました。思えば岸森っていつでもそうなんですよ。体調キツかった時ですら踊ってる時はホントに100点満点の笑顔で「プロだなぁ…」って、もちろんライブの最中はそんな冷静な感想無くてひたすらブチあがってるんですけど、後から思い返して頭下がるってパターンほんと多い。そんな感じで今日も岸森のおかげで2時間ずっと笑顔でいられて感謝しかない。全身の毛穴からあふれ出るありがたみ(っ ' ᵕ ' c)
ってか彩花ちゃんもそうだけど今日いつも以上にダンスが激しいっていうかいつもより運動量2割り増しな感じで、最後のAnthemのころには汗で前髪がペタっとリーゼントみたく張り付いててすげー男前になってました!!そんな状態でブチ上がれ言われたらそりゃブチ上がりもしますよ!ちなみに「ブチ上がれ!」と同じくらい岸森の「行くぞぉお!」もエモーショナルで好きです。岸森、いつもありがとうなぁ。
 

・今日の三浦菜々子
今日も我らがレジデントDJ三浦菜々子ががっちりフロアをロック!…と言いたいところですが、先々週からどういったわけかDJを西園寺と交換して菜々子はフロントに。
理由を聞いてみてもはぐらかされるばかりで、当初は「くだらない営業案件に来てくれたヲタクに対するサービスでいつもと違う事してんのかな?」くらいの感じで特に気にもして無かったんですが、神ライブ、アイドル甲子園、2.5D、TIF両日から今日のワンマンまでずっとDJが西園寺で、流石にこりゃなんか理由あっての事だし、そうなるとヲタクとしては気にもなりますよ。菜々子はビジュアル的にも文句なくフロントでいける美少女で、っていうか女の子が憧れるタイプの可愛さは美少女ぞろいのStereoの中でも随一なわけですが、それでもやっぱり俺が菜々子に求めるのは全幅の信頼を置いてバックを任せられるDJとしての菜々子で、きっとこの感覚って俺だけじゃないんじゃないかと思うんですけど、そこら辺プロデュサーの炎上デブはちゃんと分かってるんだろうかと不安になります。
 

・今日の西園寺未彩
というわけで今日のDJは西園寺なんですが、未彩ちゃん!なんか背中から羽が生えてるよ!最近、犬だの猫だのになれる動画加工ソフトがアイドルの間で流行ってて「動物化するポストモダンってこういう事?」っていう100人中65496876531人が思いつくベッタベタな90年代ジョークが口からこぼれるのを我慢するのが毎日辛かったんだけど、そういえば西園寺のアレ見たことないなとか思ってたら未彩ちゃん犬じゃなくて天使だった!やっぱ格が違う!街行く人々はデバイス越しにしか見えない架空の獣を捕まえる事に夢中になり、若い女の子達はこぞってキメラの如く動物化する未来世紀日本に舞い降りたEDMの天使。それが西園寺未彩!
…と、ふざけて見たものの、今日の西園寺、多分自分でもはなまるだとは思ってないんじゃないかなぁ…やっぱり慣れないDJで菜々子のようにはいかないのは当然で、今の所どういう意図で西園寺がDJになってるのか分からないんでなんとも言いにくいんですけど、ミスったりトラブったりして一番キツイ思いしてるのは誰よりも西園寺本人だって事は確かで、しかもこんないきなり(Stereo Tokyoの事なんで、どうせいきなりに決まってる)振られて出来なくて当然、ミスって当然でしょ。そんな一朝一夕でできるなんて考えたら菜々子にも失礼だし、あのデブが何を意図してるのか分かりませんが、兎に角俺は踊ってる未彩ちゃんが見たい。未彩ちゃんのエレクトロン音頭が見たいし、Inspireの打点の高い前蹴りが見たいんだよ!頼む!

 
・今日の河村ゆりな
俺の頭の中に直接語り掛けてくる100人に聞きました「今一番見たい濡れた床で踊ってコケて泣き出すアイドルランキング」栄光の第1位は!河村ゆりなさんです!おめでとうございます!!・・・って、こういう事言ってるとホントにゆりなに嫌われそう(今は嫌われてないという過信)ですが、こういう最年少っぽい所とバチっとカッコよく決めてくれる所が同居してるのがゆりなの魅力だと個人的に常々思っております!
例えば今日のInspireのドロップのダンスとか、ここしばらく見ないレベルでバッキバキで見ててテンションすごい上がったし、そうかと思えばNEXTのビルドアップ前で一瞬振りが飛んで「あれ?これじゃなくて…」みたいにバツが悪そうな顔したりして…んもう!!ゆりな!!たまらなく愛おしい!!カッコいいゆりなも失敗して「ヤベヤベ」って顔に出まくるゆりなもどっちも大好き!ゆりな大好き!!
 
という訳で今日も楽しかったStereo Japanのワンマンだったわけですが、今日はTokyo対Fukuokaの対決企画という事で最後にカラーボールでどっちのライブが良かったか観客の投票で勝敗を決めるという企画がありました。結果は僅差でFukuokaの勝利!おめでとうございます!大金星ですね!!俺はTokyoのヲタなんで正直なところ「ちくしょー負けちまったなぁ」って気持ちはありますが、はるばる遠征してきて宙愛ちゃんの生誕ともかぶってるFukuokaがアウェーで打ちのめされる展開とかよく考えたらあんま見たくないし結果的にこれでよかったかな?それに「TokyoよりFukuokaの方が面白いじゃん!」だったら大問題ですけど「Tokyoの方が得点力高いけど守備が杜撰」みたいな負け方だったんで、ある意味Stereo Tokyoっぽいという見方も!兎に角今日も椎名彩花さんは最高でした!!!あ、言い忘れたんで最後に一言、流石にAnthemやりすぎ!!

7/17 Slide the City FES@お台場


おっぱいが大きい女性は心臓に熱がこもりやすく、夏場に熱中症になると合併症で心臓発作が起こりやすいので、夏場はできるだけ胸を露出した方が良い(嘘)。デマゴーグはびこる東の魔都からこんばんは。耳ミンスです。ちなみに今日の挨拶は椎名彩花さんの新衣装とは無関係です。何ですか?いやだなぁ。変な目で彼女の事を見ないでほしいです。
というわけで(?)先週末は土日両日お台場で開催されたSlide the Cityに行って遊んできました!前回の横丁夏祭りも青い空と青い海をバックに最高の夏の幕開けって感じでしたが、今週の現場も微塵の遠慮もなく夏!夏!夏!可処分時間のほぼ全てをStereo Tokyoに使うヲタクたちがちゃんと夏を満喫できるようStereo Tokyoからの配慮でしょうか。彩花ちゃん、可愛いだけじゃなくてなんて優しい…というわけで以下ダイジェスト!
 
0.新曲
菜々子登場の瞬間にヲタクたちから思わず上がる歓声の数々!そうです!待ちに待った(特にメンバー自身が)夏の新衣装がようやくお披露目!全身黒でオーバーサイズのTシャツをダボっと来たちょっとサグイ感じの菜々子!可愛いぞ!!!
そんで新衣装でテンション上がって体が反射的に騒ぐ準備を整えていつものAoriを待ち構えてたんですが、あれ?聞こえてくるのはAoriじゃない。何だこのスカ調の?…ってオイ!これ新曲だろ!!という訳で新衣装に続いて新曲がフライングで音源だけお披露目!Stereo Tokyo2016年のサマーチューンは脱力スカビートからの切な気ドロップにつなぐ構成で、また新しい武器が増えたな!って感じでした!!2拍と4拍目を強調するスカのオルガンビートが良い感じに気怠くて夏っぽい!なんつうか、穏やかで、幸せで、満たされすぎて逆に切なくなるような時ってあるじゃないですか!?え?無い?俺はあるんだよ!(老人)兎に角、うだる夏の日の黄昏時、夕涼みしながらの野外飲みとかでBGMに丁度いいはなまるな1曲ですね!
 

1-2.Another Dancing−Endless Dokidoki Mode
そんなサプライズな冒頭から繋ぐAoriでMCメンバーも登場!って!!彩花ちゃん!!!可愛い良い良い良い良い良い意云い井伊好い!!!!彩kちゃんあやかちゃん!!あやカチャン‼!!カワ皮イi!!kawa‼‼ayakaアヤ!カワ!アヤ!カワ!アヤカワ!アヤカワ!カワーヤ!aykwayakw!!aykw!!aykw!!aykw!‼‼‼‼‼‼‼‼‼
…という具合に新衣装の椎名彩花さん登場の瞬間から我を見失ってブチ上がっていたら眼鏡が吹っ飛んでどっか行きました…岸森のTシャツに書かれた「NO PAIN NO GAIN」のメッセージが胸に突き刺さります(ホントは眼鏡無くて服の柄とか見えない)眼鏡は壊れんのもうしょうがないから踏んずけた人怪我しないでくれ。
という訳でメガネ無くして一瞬我に返ったものの、今日のステージが素晴らしすぎてまた一瞬でテンションは最高潮に。っていうか水しぶきとEDMの相性が良すぎる。ビルドアップで貯めた期待感をドロップで解放するタイミングに合わせて天高く噴出される水しぶき!トランポリンに乗せられて異常に高く担ぎ上げられるヲタク!!空を飛び交う色とりどりの浮き輪!途中から明らかにみんなリフトされたワタル君めがけて浮き輪投げつけてて笑った!正直なところ初見の人は「新曲とか新衣装とか知らんがな」って事で、新曲の時はヲタクがなんでこの曲調でそんな盛り上がってんのか分からんって感じで若干温度差あったんですけど、このAnother DancingからEndless Dokidoki Modeの流れで一気に初見のマジモンパリピのみなさんを味方につけた感がありました!!菜々子!ナイス選曲!ゆりなもナイス煽り!椎名彩花さんは存在するだけで尊い
 

3.NEXT
そんでもってみんな大好きNEXT!いつも盛り上がるこの曲ですが、今日は特に盛り上がってこの曲が大好きな某『ヲタクのリーダー』がテンション上がりすぎてトランス状態にでもなったのか酩酊しているような状態でリフトされてましたね。それ見てたマジモンパリピの皆さんの視線が、なんというかうちの甥っ子が『生きもの地球紀行』で砂漠に住む不思議な生き物の回見てた時と全く同じそれで印象深かったです。その他にもよく見たら頭から泡を吹いているヲタクも散見されましたが、何だろう〜?蟹の仲間かな〜?この広い地球には沢山の不思議な生き物が住んでいるんだね!はなまる!\(⚫>ω<⚫)/♢キラキラ
あ、あと本当にどうでもいい事なんだけど吉田豪のインタビューで口パクじゃなくて被せだって明言して以降、なんか歌う比率上がった気がする。椎名彩花さんの歌声が好きです。
 

4.Dancing Again
他のステージ見てて思ったんですけど、パリピの皆さんって、あの、何というか、誤解を恐れず言うと、盛り上がり方がすごい行儀が良いというか、演者に対してすごい優しいみたいな印象を受けたんですよ。嫌な言い方するとそんなに楽しくなくてもとりあえず楽し気な素振りはしてあげるみたいな。それは決して悪い事ではないし、もう随分Stereo Tokyoにどっぷり過ぎて俺の感覚の方がおかしくなっちゃったんですけど、盛り上がり方とか楽しみ方に工夫するなんて普通しないっていうか、フロア側が結託して演者が驚くような盛り上がりをクリエイトするなんて方が本来異常なんで、むしろ彼らの方が圧倒的に正しいんですが、人間とは卑しいもので、無意識に他者を軽んじる所ってあるじゃないですか。DJ変わってももう何度もかかった有名曲ばっか繰り返して、それでなんとなく無難なレベルで盛り上がってる風にふるまってるの見てたりして「こいつら音鳴ってれば何でもいいんじゃない?」みたいに思ってたんですよ。スゲー失礼な話なんですけど。それがですね。NEXTまで初見でも盛り上がって楽しんでたガチパリピの人たちが、オーセンティックなディスコファンクのDancing Againになってしばらくしたら「これなんかチガクね?」って感じで後ろはけてったんですよ。一組二組ってかんじじゃなくてある程度の量が。それ見て「あぁ、こいつら取りあえずなんでも盛り上がるんじゃなくて、ちゃんと音聞いて判断してるんだ…」と彼らに対するリスペクト足りなかった自分にハッとしました。これめちゃくちゃ失礼な話で怒られるかもしれないんですけど、忘れないようにここに告白します。異文化交流 is 大事。
あ、ちなみに別にこの曲で盛り下がったとかではないんでそこだけ言っときます。そもそもEDMでしか勃起しないみたいな人はごく一部で雑食的にダンスミュージック幅広く楽しむみたいな人が大半だと思うし。最前のマジモンパリピギャルが見よう見まねで振りコピがんばってて微笑ましかったです!
 

5.Anthem
なんだか話の腰を折ってしまってアレですが、俺が個人的にハッとさせられただけで基本フロアはAnother Dancingからノンストップでブチあがってます!そんでもって上がり続ける会場の熱気のゴール、最後の曲は勿論Anthem!!昨日やんなかったんで「おいおい!菜々子!またそういう事して!みんな何欲しがってるか分かるでしょ!」と接触の時に絡んだ時は「え〜どうしよっかなぁ〜」等とおどけていた菜々子ですが、我らが絶対的レジデントDJが期待を裏切るわけがありません!
アコギのイントロが鳴った瞬間にヲタク達の雰囲気が目に見えて変わったんでしょう。隣にいたパリピの皆さんが「え?何?何?次は何が起きるの?」と周りを見渡していました。そんな一見さんもドロップになれば無条件に体が動いて騒ぎまくれるダンスミュージックとしての構造の強度!このジャンルすげえな!降り注ぐ水しぶきの中、空に突き上げた拳と響くシンガロング!最初からブレーキ壊れたみたいにキレッキレに踊りまくる岸森が、最後に限界を超えてふり絞る「ブチ上がれ!!!」のシャウトと、それに合わせて舞い上がるジェット風船!そしてフロアにはためく大量のフラッグ!今日は「ヲタクじゃ無くて水着のお姉ちゃんに旗を配って回ってAnthemでかかげてもらおう」という「隣の人も巻き込んでルールを変えても踊っちゃいなよ」精神が発揮されたらしく、フロア後方では怪人・旗配り男が出現していたみたいですね。良き哉。
余談ですが今日は仕込み中にまっつんさんが「棒はEDMじゃない」という良くわからない宇宙電波を受信してフラッグは手持ちメインでした。俺も中学生の時に全てのものをテクノかテクノじゃないかに分けて「消しゴムはテクノ、エンピツはテクノじゃない」などと一人で遊んでいた記憶があります。この病気、俺の学校では罹患者は俺一人だったんですが、広い世の中には同じ症状の患者さんが沢山いるみたいですね。保険適用外ですがみなさん強く生きていきましょう。
 

というわけで、今日もStereo Tokyoは最高でした!特に最後のAnthemは、こみ上がる高揚感に突き動かされて曲が終わっても止まないフロアの合唱に司会進行のMCが狼狽えていました。ちなみに今日はいつもに比べてフロアの話ばっかしてますが、正直なところ、眼鏡が吹っ飛んだせいでステージよく見れなかった!それでも全く問題なく楽しすぎるStereo Tokyo!全方位的に最高!でも次は新衣装で踊る椎名彩花さんをちゃんと目に焼き付けたい!

2016/7/3 アイドル横丁夏祭り2016@横浜赤レンガ倉庫


お久しぶりです。最近あった良い事は、クーラーの効いた部屋でパン一でくつろいでたらゴキブリが出て軽くパニックになり、とりあえず落ち着くために半裸のままNEXTのサビを踊ったらゴキブリ最後まで見てくれてちょっとうれしかった事です。こんばんわ。耳ミンスです。

いやぁ前回のブログで次はGWの福岡遠征のレポを書くと言ったけどな、アレな、嘘だわ。まぁ過ぎたことは気にすんな!細けぇ事はいいんだよ!どんたく楽しかったし、福岡のヲタクいい人ばっかだし、それで充分だろ!そりゃもちろん書こうと思うトピックスは色々満載だよ!絶対盛り上がりたい遠征最後の主催イベントがびっくりするくらいつまんなくて、逆に「あぁ・・・今まで面白いと思ってたのはちゃんと面白かったんだな。盲目的に盛り上がってたんじゃなくて、面白くない時はちゃんと面白くないと思う正常な物差しで測った上で最高に楽しかったんだな…」なんて再発見があったりで色々ヲタクとしての経験値も上がったし!あとELLE TOKYOも楽しかった!バス乗れなくて悔しいからクソイベって事にしたいけどどんなに強がってもそれが出来ないくらい楽しかったよ!あと彩花ちゃんと西園寺の生誕も楽しかった!ホントは彩花ちゃんの生誕の記憶の99%がアルコールと一緒に揮発してて、唯一残った記憶がゆりなに「ミンス、酔っぱらってて怖い」と言われて平謝りになったことだけなんだけど!彩花ちゃん喜んでくれてたみたいだし(伝聞)兎に角良かった!泥酔して彩花ちゃんにあげるヘッドフォン無くして激しくへこんだけど、どうやら覚えてないだけでちゃんと自分で手渡してたみたいだしホントに良かった!西園寺生誕も最高だった!西園寺の紙芝居で心洗われてその勢いで壺買おうかと思ったし、物販行ったら壺は置いてなくてホントに良かった!続くDJタイムドラえもんのテーマが流れて「・・・どうする?・・・とりあえず回る?」と困惑するステトーTOが見れたのも良かった!ドラえもんから繋ぐaviciiも最高だった!4曲くらい続けてaviciiかかって流石に笑った!通常のDJタイムが普通にEDM版のDJ KAORIみたいなセットで有名曲連打なのにVIPタイムのDJがあんな感じな辺りに西園寺からの「おまえらは大丈夫だろ」みたいなある種の信頼を感じた!

そんな感じでサボってた分のまとめはおわり!んでもって先週末はアイドル横丁夏祭りなわけで、Stereo Tokyoのみなさんが俺の家から直線距離200mの所までパーティーぶち上げに来てくれました!おいおい、いいのか。推され過ぎてて怖い。っていうか赤レンガはロケーションいいしもっとアイドルイベント頻繁にやって欲しいですね。徒歩圏内現場最高。

とは言え初日は仕事で参加できずだったんですが、仕事終わって冷やかしに現場よったらどうも初日は不完全燃焼だったらしかったですね。なるほど。どうやら俺が来ない事を敏感に察知した菜々子がAnthemを封印して「これはミンスさんが来るまでとっておこう」と言ったとか言わなかったとか(この日本語便利)。菜々子・・・そんなにまで俺の事を・・・という訳で以下ダイジェスト!!



1.Another Dancing
うぉおお!!1曲目からAnother Dancing!!
初披露以来すっかり「外さない1曲」みたいな扱いになってるこの曲、もちろん俺も大好きです!
特に好きなのはドロップの頭の所!それまでなんだか光に包まれるような淡いシンセをバックに「God Only Knows」なんて言って全てを何かにゆだねるみたいな雰囲気の事を言っておいて、そっからフェードしつつのビルドアップの果て、フェードしきった所でハッキリと何かの意志を感じさせるようにバチっと決める「変わんないもの!」のとこがですね!俺は大好きなんですよ!それまでの音に任せて揺蕩うように体を揺らす椎名彩花さんが「変わんないもの!」のとこで力強く溌剌とした顔に変わる所が!そのコントラストが、緩急の具合が大好き!俺はここの椎名彩花が大好きなんです!っていかラストのビルドアップ前のクラップのとこの祝祭性とかも最高だし兎に角Another Dancing最高!!
 

2.Electron
んでもって次はStereo Tokyoの名刺代わりとも言える(誰も言ってないかもしれんけど俺は勝手にそう思ってる)この曲!
今日はStereo Tokyoがこのステージのオオトリ!いわばヘッドライナー的な扱いですよ!おいおい、いつの間にそんなん任されるようになったんだよStereo Tokyo!っていうかブッキングしたやつ見る目あるな!素直に感謝!それにこのステージ、海をバックにしたこのロケーションも最高で、時間帯もちょうど夕暮れと夜の狭間で、橙から藍色にグラデーションする空をバックにライトに照らされてステージに立つ5人がマジで絵になりすぎてて目に焼き付けたかったです!なんていうか貫禄があった。いつもより大分大きなステージだったけど、全然持て余さないっていうか「Stereo Tokyoならこれくらい当然」みたいな感じがしたし、おまいつではない初めてStereo Tokyo見たようなフェスのお客さんもみんな「噂に聞くStereo Tokyoはやっぱすごいな!」みたいに感じてくれてるのが空気で分かった。
特に良かったのは、ビルドアップ前の指で▲を作るところ。こういう演出ってなんとなく規模感が合ってないと様にならない感じがして、小規模でやっても、海外のミュージシャンだとよくあるハンドサイン、うちでも取り入れてみました(笑)みたいな一種の「ごっこ感」が抜けないところちょっとあるなと思うんですけど、今日のはまったくそんな感じがしなくて正に壮観。こういう景色、もっと見たいぞ!頼むぞStereo Tokyo

 
3.Trap in the Life
ここでTrap!菜々子!分かってるな!てっいうか明らかに2日目の最後のこのステージにみんなが好きな曲取っておいたのが見え見え過ぎて逆にその潔さが清々しい!
ちなみにTrap in the Lifeかかってテンション上がって最前来たリキヤ君が、どういうわけか何もしてないのに「さっきから何かしてんのお前だろう」と100%の濡れ衣でセキュリティにつかみかかられて、すわライブ中断かとヒヤっとした瞬間があったんですが、周りのヲタクがセキュリティなだめて事なきを得ました。いやぁオマエ、いくらなんでも誰が何をしてるのがまずいのかの「誰が」と「何を」のどっちもあやふやなまま無関係なヲタクに敵意丸出しで飛びかかんのは止めた方がいいぞ。ってか一部もそうだったけど、完全にStereo Tokyoのヲタクがセキュリティから厳重警戒されてて笑いました。ちなみにこのステージは事前に「ステージ脇に設置された男根のメタファーから大量の白い泡が放出されるので汚れても文句言うな」という告知が運営からされていたので、それに便乗してヲタクがメントスと炭酸水大量に持ち込んで疑似シャンパンシャワーをやって盛り上がってましたました。素直に暴れる厄介ピンチケ集団と違ってここのヲタクみんな性格悪いから、ルールにのっとった想定外行動を取るんでセキュリティのみなさんも大変ですね。
まぁそんな事はどうでも良くて、重要なのはこの曲のドロップでジャンプするところの椎名彩花さんがちゃんとアイドルジャンプで可愛すぎるし偉すぎるって事なんでそれだけ忘れないでください。
 

4.Anthem
んでもって最後は貯めに貯めたAnthem!おい!!主催!!これが見たくてStereo Tokyoトリに選んだんだろ!!!!!・・・とでも言うような圧巻の光景!!ステレオ史上、過去最高の本数の国旗が一面にはためく中、濃紺の夜空に向けて突き上げられた数えきれない数の拳と海に響くシンガロング!リフトされて旗を振りながら、声をあげながら、何の根拠もなく、それでいて一点の曇りもない全能感が体にみなぎるのを感じたのは俺だけじゃないと思います。とても。とても美しい光景でした。
小津安二郎は言いました「どうでもいいことは、流行に従う。大切なことは、道徳に従う。そして、芸術に関しては、自分に従う」
別にアイドル囲んでわぁわぁ騒ぐのを芸術うんぬんとか仰々しい言葉になぞらえるつもりはないんですけど、「俺たちはただひたすら楽しい事をやる」っていう美学のようなものはやっぱり揺るぎなくここにはあって、それを一番大事にしながら、他者を尊重しつつ、肩ひじ張らず、それでいて妙なところで「やらない理由なんて無限にあるし、やる理由はあまりない。それでも俺たちはやるんだよ!」みたいな腹のすわり方してたりしてっていう精神性はStereo Tokyoのヲタクを近くで見てていつも感じてる事です。
まぁ何が言いたいのか自分で分からなくなってきましたが、兎に角今日もStereo Tokyoのおかげで素晴らしい景色(グラドル横丁の事ではありません)が見れたよ!!ありがとう!!Stereo Tokyo!!ありがとうアイドル横丁!!ありがとう丘サーファーみたいな顔したセキュリティ!!今日もStereo Tokyoは最高でした!はなまる!\(⚫>ω<⚫)/♢キラキラ

4/29-5/1 Stereo Tokyoリリイベダイジェスト1

お久しぶりです(挨拶)いやぁ長らくサボってしまいました。耳ミンスです。
随分長い事更新してないんで、耳ミンスStereo Tokyo熱ももう冷めたのかと思う人もいるかと思ういますが、ここの更新サボってた間何してたかというとまぁただひたすらStereo Tokyoのパーティなわけです。そんなわけで熱が冷めるどころかStereo Tokyoに対する依存度は日ごとに増すばかり。ここ最近は仕事の忙しさも相まってStereo Tokyoのパーティに参加するために生きてるようなもの、というかパーティ以外の時間が死んでる。Party Peopleっていうより殆どParty Zombieな耳ミンスだったわけです。更新してなかったのは単純に時間が無かったからですね。主にゴールデンウィークの10日で16現場(うち14現場参加)とかの過密スケジュールとかが原因です。そんな感じでたまりにたまったライブレポですが、一連のリリースイベントのオオトリであるELE TOKYOの前にここまでの総括でも書いておくかぁという感じで、今日はホントのダイジェスト!ライフログとして覚えてる範囲で参加したイベントの記録だけ残しときます!
 
【4/29 リリイベ@タワレコ横浜】

俺の地元の横浜タワレコStereo Tokyoが来てくれました!そしてこの日が膝の怪我でお休みしてた彩花ちゃんの復帰一発目!
膝が治るまではDJとしての現場復帰ですが、何にしろヲタクとしてはまた会えるのが嬉しい。一日も早くまた踊ってるとこ見たい気持ちもあるけど、焦ってもともこもないような結果になるのだけは避けたいし、それに彩花ちゃんは一見地味に見えるDJの面白味とかも理解する素養ありそうだし、代わりにフロントで踊る菜々子という今までと一味違うシフトも悪くはない感じでした。
でもライブが盛り上がったかというとみんな「平熱」って感じでしたね。まぁ個人的には不満はないんですが、メンバーの顔見るとちょっと表情硬くて「あぁ岸森内心すごい焦ってそう」とか思ってた記憶があります(うろおぼえ)。60点
 
【4/29 Another Dancing @渋谷WOMB】

んでもって夕方は渋谷でワンマン!フリーダウンロードのremix集発表から新曲Another Dancingのお披露目!と充実の内容でした!
前座のDJで踊りながら「もういいから早くStereo Tokyo出てきれくれ」とみんな焦らされすぎてテンションおかしくなってきたところにブチ込むNEXT!!しかもゆりなの気合の入り方がここの所のコテコテアイドルごっこの時と違い過ぎて(笑)その分かりやすさが笑えるやら愛おしいやらでとにかく嬉しくなりました!あと菜々子がエロくて良かったです。んでもって何より最後のAnother Dancing。これだよ。これ。個人的に一番好きなAwakeに匹敵する名曲です。それにしてもシングルカットされてる2曲がアレで隠し玉のAnother Dancingがコレって性格悪すぎるだろ!
いやなんか繰り返しになるんですけど兎に角Another Dancingが好きすぎてヤバイ。ホント、今アイドルの現場でこんな気持ちになれるのはStereo Tokyoだけです。思考の最小単位が言語によって規定されるって人間なら少なからずあると思うんですけど、音楽に感動するっていう現象には「楽しい」でも「美しい」でもなく「ただただ感極まる」っていうすごく原始的な状態があって、下手に歌詞がうるさかったりする曲だとその「感極まる」って状態が「意味」みたいので野暮ったくラッピングされがちなんですけど、Another Dancingはそのすごくプリミティブな感情の高まりを素手で捕まえたような感覚にさせてくれる。下手に説明するのがもったいない、まさにGod Only Knows 神のみぞ知る尊い輝きに触れたような錯覚を与えてくれる曲です!ちょっとベタ褒めしすぎて恥ずかしいですけど、これ本心!
あと、記録としては彩花ちゃんセトリ間違えて90分セットのはずが30分短縮ってのも付け加えておきます。まぁでも菜々子がエロかったから差し引きチャラかな。文句なしに楽しかった!100点!
 

【4/30 ALPS @新宿MARZ

仕事でこの現場はお休み。

 
【4/30 春のKOTO祭り@渋谷Glad】

仕事帰りに駆けつけたらなんだこの人口密度!!空気が足りない!ヲタ汁でびしょびしょ!空調どうなってんの!!??って感じの過酷な環境でしたが、フロアはすごい盛り上がってましたね。でも同時に盛り上がり方が昨日とはやっぱ違ってるようにも感じました。
これ言うとすごい性格悪いと思われそうなんですが(そして実際性格悪いんですが)Stereo Tokyoの現場の盛り上がりって2パターンある気がしてて「パブリックイメージをなぞる」みたいな意識がフロア側に混ざる時とそうでない時があるっていうか、うまく伝わんないかもしれないんだけど「噂に聞くStereo Tokyoの現場を見に来た人たちに対するサービス」みたいなニュアンスを感じる時があるんですよね。対バンしたアイドルのヲタの「Stereo Tokyoってこんな感じだよね」みたいな盛り上がり方に付き合ってあげるというか。全然それでいいし正しいんだけど、Stereo Tokyoの最高はもっと別の形であるよ!ってのも言いたくなる。でも正直なところ細かい事は全然覚えてないから突っ込まれたら謝ります!なんかケチつけたみたいになっちゃったけど、まぁ盛り上がったし菜々子がチャラエロイ感じで75点!
 

【5/1 Times Of Grace@新宿MARZ

この日は岸森が背中が痛いとかでダンスはお休みする形での参加。菜々子が踊れない曲とかはフロントで踊るのが2人でDJブースに3人というボアダムスみたいなシフトになってて、良い悪いは別として「レアなやつ回収したな」みたいな気になりました。DJ挑戦中の彩花ちゃんが所々つなぎミスったりしてましたけど、多少の失敗なんかより「あぁ彩花ちゃん、しょうがなくDJやってるんじゃなくて、ちゃんとやってみたい事とかビジョンがあるんだ!」とむしろ嬉しくなった記憶があります。でもやっぱり本人的には失敗したの気にしてるみたいでした。当然DJ練習する時間なんてない中で急にステージ上げられてるだろうに、それでも「時間ない事を言い訳にしたくない」っていうプロ根性にますます惚れなおす耳ミンスでした。菜々子は今日もエロかったです。75点。
 

【5/1 リリイベ@HMV渋谷】

荒れるアイドル現場の御多分に漏れず、Stereo Tokyoの現場にもセキュリティが配備されることになりました…って前日に話題になったボンズネタですね。開始直後からスーツにグラサンのガタイの良い男がDJブース脇でにらみを利かせていたんですが、1曲も我慢できずに踊り出してて可愛かったです。
ラソン前日のタワレコインストアで菜々子にメッセージカードを渡した幼女(はるかちゃん5歳)が今日も来ていて、ワンマンも来てたしすっかりおまいつでびっくりしました。だいきさんの巨大スプーン持ってる姿が可愛すぎてヤバい。
ライブの方はDJブースにかぶりついて見てて、DJの女の子がとてつもなく美少女だったこと以外細かい事は覚えてないんですが、HMV渋谷は毎回インストアとは思えないくらい楽しくて感謝の気持ちでいっぱいです。下手な箱のライブより全然盛り上がる。長らくタワレコ派だったんですが宗旨替えする所存です。88点。
 

【5/2 肉フェスTOKYO 2016 春】

この日も仕事で行けなかったんですが、鎖骨折れるくらい楽しかったみたいで羨ましい限り。俺もゲレンデが溶けるほど恋したいし鎖骨が折れるほどパーティしたい。でもこの日以降ヨハネさん見てないんで少し心配です。早く快気祝いパーティしたい。あとやっぱり「楽しすぎて泣くヲタク」。大型新人過ぎる。このヲタク最高だろ。友達になりたい。この動画62回くらい見ました。なんだかんだでStereo Tokyoの現場は毎回何か起きるなぁ。

福岡遠征分はまた明日。

番外編 三浦菜々子大マラソン大会(もしくはある週末の記録)


15:30 タワレコインストアライブ(2部)が終了し物販開始。マラソン前日なので菜々子に並ぶも過去例を見ないレベルの塩対応で干される。
 

16:00 ステトーTOから菜々子にタスキの授与。ヲタクが行きづりの女児をたぶらかして菜々子にメッセージカードのアルバムを渡させる。抱負を語る菜々子「今週一度も走ってない!」とのありがたいお言葉。前日になってもヘラヘラしている菜々子を見て「本当に解散しちゃったらどうしよう」とでも思ったのか、突然ゆりなが泣き出す。真相は分からないが可愛いのでそういう事にしておく。ゆりな可愛い。
 
16:30 ヲタクの持ってきたキックボードに興味を示す西園寺。シャボン玉に釣られる幼児とあまり変わらない。
先ほどの声かけ事案の被害者女児がディルド新生姜ペンライトを振り回してはしゃいでいる。ヲタクが悪ノリして持たせたかと思い苦言を呈す耳ミンスだが、よく見るとディルド新生姜ペンライトにはマジックで女児の名前が書いてあり頭を抱える。
 
17:00 タワレコ撤収して特殊学級あやちゃんズでStereo下北の本拠地"だいきさんちのソファー"に移動。サニーさんがはぐれる。
渋谷→下北沢の移動中の僅かな時間で先ほどの女児の母親のTwitterアカウントを発見するヲタクたち。日々のサイバートロールのたまものかDigるスキルが異様に高い。
 
17:30 "だいきさんちのソファー"到着。サニーさんの居所が判明。「今渋谷タワレコにいます!」との元気な返事にクリスさんが軽くキレるも「サニーが盛り上げてくれないとやる気がおきない」等と発言内容が彼氏に放置されていじける女子高生と同じ。
 
19:00 サニーさんとぬめたが到着してあやちゃんズラップのレコーディング開始。ぬめたのリリックに全く毒が無くて「あぁ…こいつ、本当に彩花ちゃんにだけは嫌われたくないんだな」とほっこりした後に全員でダメ出し。
 
20:00 たまちゃん合流。クリスさんとサニーさんのラップが普通に上手い。たまちゃん、ぬめたも飛び道具満載でキャッチー。まつけん美声。そして最後に全てをもっていくけいぽ節。レコーディングエンジニアのだいきさんが「俺もラップやりたい」とずっと言ってた。
各人のパートが録り終わった後は間奏に入れるスキャット用に雑談を収録。ながなが録ってたけど殆どの話が「これ聞かれたら怒られる」もしくは「これ聞かれたらマジで怒られる」みたいなエクスキューズ付きで始まってて使えない。
 
22:30 とりあえず素材は十分録れたということでレコーディング終了しレンタカーで明日のマラソンのスタート地点相模原警察署に移動開始。ほぼ徹夜のだいきさんに運転を任せっきりではしゃぐその他6匹のヲタク。
 
25:30 相模原の健康ランドに到着。風呂に温水プールがあり、入浴もそこそこにプールで遊びはじめるヲタク(全裸)。誰かが備え付けの浮き輪を見つけ、輪投げ方式でヲタクに投げて頭にはめる遊びが始まる。坊主のクリスさんの頭にスポっと透明ピンクの浮き輪がハマると、なんだか絵面がそこはかとなく卑猥で面白くなり、しばらくみんながクリスさんに浮き輪を集中して浴びせる。深夜に全裸ではしゃぐヲタク達。特殊学級と呼ばれるにはワケがある。しばらくして我に返って軽く死にたくなったヲタクから順にサウナに避難。その後もダラダラして3時ごろようやく就寝。
 
7:30 起床。スタート地点に向かう。ジャージ姿のメンバー可愛い。岸森のジャージが紺の地味な感じだったので「そのジャージ学校指定?」と言うと普通に不快だったようで「違う」と一言。かなり反省。ごめんよ岸森。本当は岸森の事大好きなんだけど、コミュ障だからうまく仲良くなれない… (ノД`)などと嘆いている俺の隣で、ぬめたが「西園寺しね!」と吐き捨てるように一言。まったく見習いたくないけど「真似できない」という一点において俺はお前の事スゴイと思うよ。
 
8:00 マラソンスタート。当初は菜々子に走らせずにヲタクで42km走って最後の195mだけ菜々子に走らせようという話もあったみたいだけど、前日の接触で菜々子がこちらの動きを察しているという話を聞いて予定調和大嫌いマンの俺は俄然やる気がなくなる。やる気があるヤツには金払ってでも活躍の場を奪いたいけど、どうせヲタクが走るだろうとたかくくってると思うと、きっちり一人で42キロ走らせて、むしろ最後の195mを5000円で買って苦労だけさせて一番いい所をヲタクが奪うとういのもネタとしてはアリだろうなどと意地の悪い気持ちが沸いてくる。まぁ開始早々にすーさんが7km分買ってそのシナリオは無くなるのだが。
 
9:00 雨脚が強まり「走りたくない」という思いで車内のヲタクの心が一つになる。マラソン企画で心が一つになるって、本当だったんだな。
サニーさんだけ例外的に元気で雨の中自転車でランナーと並走しながら撮影。
 
9:30 インディペンデントな代走ヲタクが途切れたので、おまいつ連中で企画していたロシアンルーレットで走るヲタクを決める事に。もはや菜々子うんぬんではなく走りたがらないヲタクを走らせる事に面白みを見出しているんではないかという疑惑。厳正なる抽選(黒ひげ危機一髪)の結果、企画の首謀者であるまっつんさんが先陣を切って走る事に。流石、リーダーがまず模範を示す姿勢。頭が下がる。
 
10:00 1kmごとに繰り返されるロシアンルーレット。そのたびに路肩に車を止めてCDを売り始める運営のバン。駐車場で無意味に進路妨害をしてそれに全く気づかないOTOTOYスタッフ。無視される交通マナー。鳴り響くクラクション。Stereo Tokyoの運営が悪者になる事で、確実にみんなの心が一つになってる。
 
10:30 ランナーを決める方法がボックスに名前を書いたボールを入れてそこから菜々子が引いて決める形式に。菜々子の引きが素晴らしく、神がかったランナーの人選が続出。菜々子を見直す。
 
11:00 コンビニの駐車場で再度黒ひげ。そしてまたもまっつんさんが当選。この人は主役になる運命のもとに生まれてきている。ここの動画何度見ても笑う。
やはり、本気でやりたくない事を押し付け合う行為とか、理不尽を逃れた時の安堵からくる笑いは強い。エンターテイメントこそ嘘が無い事が大事。
 
11:30 ますます強くなる風雨。ぬめたと二人で「車って偉い」「工業ってすごい」などとチンパンジー並の豊かなボキャブラリーで現代科学を讃えながら中継の映像を見る。後部座席からはクリスさんとたまちゃんが「絶対に走りたくない」「ありえない」との声が。車内が強い絆で結ばれていることを実感。
それにしてもこの暴風雨の中をランナーに並走して走ってるライアンさん、カンジさん、サニーさん等撮影班のヲタクの強さに引く。
 
12:00 びっくりドンキーにピットイン。車から降りてきた彩花ちゃんが他のメンバーに肩借りて足引きずっていて心配になるも、隣で水江さんが「菜々子、足大丈夫か?これで冷やして。くれぐれも無理はするなよ」等とひたすら茶番を繰り広げていて心配するテンションにならない。
食事が終わって、まっつんさんが「なんかこれ以上新しい展開なさそうだけど次どうする?」とあやちゃんズカーの意向を確認に来たので「まっつんさんが2連続アタリ引いた時がピークでこれ以上の盛り上がりは今後ないだろうから、ここから先は菜々子に任せよう」という意向を伝える。
 
13:00 ここでようやく誰もCDを買わずに菜々子の出番が回って来る。やる気満々の菜々子と今朝ヲタクにもらった貢物のキックボードで並走しようとする西園寺。中継を見ながら危ないからキックボード止めさせろよと話していると、案の定こけて大泣きする西園寺。菜々子を応援するはずが菜々子に慰められつつ車に回収される。西園寺ってマンガのキャラクターかなんかなのか?
 
14:00 風は強いものの雨は止んで台風一過の青空。この天気なら外で応援できるなということで、ステトーTOマラソンの時にもやった歩道橋でフラッグ使った応援の準備のために先回り。しかしここで登場したのが予想外の代走ヲタ。まぁルール上何も問題ないので文句を言うわけではないんだけども、流れ的にここからは菜々子とメンバーのターンだと思うんだが…。とりあえずコース外れてこっち来たので正しいコースを教える。先導がいない事の苦情はヲタじゃなく運営に言って下さい。
 
14:30 別のポジションを見つけて無事フラッグでの応援成功。菜々子が喜んでくれてヲタクがみんな笑顔になる。
完全にマラソン企画に飽きたぬめたがTwitterアニメアイコンを煽って遊び始める。
 

15:00 中継で並走する女ヲタを見て誰かが「並走する女ヲタにペース合わせてゆっくり走ってたら間に合わなくない?」と言うと、すかさずぬめたが「女ヲタなんて誰が見たいんだよ!写すの止めろ!」とぬめた語に翻訳してコメントを投稿。それにしても、こんな社会不適合者でも彩花ちゃんについて話してる時は「顔が可愛い。あと優しい」みたいな毒にも薬にもならないコメントしかしなくなるんだから、どれだけ椎名彩花さんは偉大なのかと。
 
16:00 ゴールの青山EDITIONに到着。飾りつけの手伝いなどをちょこちょこしながら菜々子を待つ。
 
17:00 予定の時間にほぼぴったりで菜々子ゴール!菜々子は真面目にするのが気恥ずかしくてわざと周りにヘラヘラしてるように見せる所あるけど、なんだかんだでやる時はバシっとやってくれる我らがリーダーなんだってとこちゃんと見せてもらえて良かった。結局ヘラヘラするのも、その割にきっちりやることやりきるのも、根本は「カッコ悪いのが嫌」ってとこで通じてるんじゃないかな?まぁ要はなんだかんだでブレてない菜々子が俺たちは大好きだし、Stereo TokyoのDJはそんな菜々子じゃなきゃだめだから!応援してるし頼りにしてます!これからも俺たちをブチ上げてくれ!
 
そんなこんなで個人的にはものすごく否定的だった今回のマラソン企画ですが、アニメアイコンのみなさんのご協力のおかげで予想以上にバズったのもあり、結果から言うと大成功と言っていいんじゃないでしょうか。アニメ大好きな岸森から「アニメアイコンを刺激したくないからアニメの話は控えてる」というコメントを引き出せたことまで含めてアニメアイコンには感謝しかない。
誤解されるとなんなんで一応言っておくと、俺が否定的だったのは倫理的な良し悪しとかじゃなくて、単純に企画的にコレ面白いのかって言うとこで、今でもこの企画全然面白くないと思ってるんですけど、ただStereo Tokyoおまいつ連中って「面白いから乗っかる」とか「寒いからスルー」とかはなから考えてないんですよ。楽しませてもらおうという意識がほぼ無い。「どうやったら面白く出来るか?」それしか考えてない。そういう意味で彼らはパーティーピープルって言うよりもパーティクリエイターって言った方が正確だと思います。そんで運営は面白い企画を作るスキルはなかったですけど、ヲタクが企画を面白くできる余地を残して、ヲタクを(無責任に)信頼して連携を取ったってとこがこの企画の成功の理由なんじゃないでしょうか。まぁつまりヲタクに丸投げした部分が多いって事なんですけど。まぁそんなこんなで、今日もStereo Tokyoは最高でした!…え?ライブ?椎名彩花さんが欠席してるんで書くことないです。早く良くなってね…

2016/4/16 Stereo Tokyoインストアイベント@タワーレコード渋谷屋上


女装癖のある理系大学生、メスが少なくなったら性別が変わる魚っぽいし生物の進化を感じる(挨拶)こばんわ。耳ミンスです。そろそろ白シャツに透けるブラ紐がまぶしい季節が近づいてまいりましたが、先ほどまで友人が歌うブラを付けるタイプのおじさんについてのラップを聴いていたせいで、脂ぎった中年男性の透けブラを厳しく取り締まる法律を作って欲しいという気持ちで胸が一杯です。
さて、季節の挨拶も済んだところで早速ですが、今日も今日とてStereo Tokyo。土曜日は解散をかけたマラソン企画の前日、つまりはもしかしたら今日がStereo Tokyoのラストパーティなわけです!そんな今日の会場は渋谷タワレコ屋上!以下ダイジェスト!

 
1.走れ
初恋サイダーから始まった、Stereo Tokyoの一連の名曲ルネッサンスシリーズ、今日はなんとももクロの「走れ」でした!
これまでこのコーナーでヲタクの生ぬるい視線を浴びながら居心地の悪い思いをしてきたメンバーを驚かせようと、今日は「全力でアイドルヲタクをやるぞ」と裏でヲタクが結託して、「がんばれ三浦菜々子」Tシャツ作ったり、団扇作ったり、ホワイトボードでミックスやコール煽ったりと仕込みも満載!大変な盛り上がりでした!音が鳴った瞬間はあまりの音の悪さに何の曲だか判別がつかなかったのですが「あれ?折角盛り上がろうと思ってたのにこれ初恋サイダーじゃなくない?」からの「うぉおおお!!!走れじゃねえか!!!」の一回落ちてからのブチ上がりで一気にヲタクのテンションがおかしくなってましたね!ゆりなも楽しそうではなまる!\(⚫ >ω<⚫ )/♢
まぁ兎に角アガリ過ぎて音の酷さとかマイク入ってないとかお構いなしで騒いでたんですが、盛り上がりがあまりにも酷かったのと、これまでのタワレコでのアレやコレ等の経緯があったこともあって、その後音止まった時は「もしかしてまた1曲目でライブ中止!?」と割と本気で勘違いしました!

 
2.Sidechain Love
自己紹介を挟んでからのSidechain Love!前回恥ずかしがって早口で自己紹介を済ませたゆりなですが、余程みんなに言われたのか今日は必要以上にゆっくりと自己紹介してました!ゆりな!反応がちゃんと中学二年生だな!俺はゆりなのそういうとこも好きだぞ!でも、どんなに恥ずかしい事でも照れて中途半端にやるより思い切ってやりきる方がカッコいいってことも忘れないでくれ!!…あ、でも、今ゆりなに上から目線で説教してて気づいたんだけど「どんなに恥ずかしい事も吹っ切ってやりきる」ってヲタクの生態そのものだよな…うん。そうか。それをカッコイイって思うとこうなるのか…(動画に映るライン○ーカーさんを見ながら)うん。ゆりな、ゴメン。もしかしたらゆりなの方が正しいのかもしれない。俺もゆりなにラ○ンマーカーさんみたいになって欲しいわけじゃないし。

 
3.NEXT
ここでメンバーがステージからフロアに!岸森は背中を痛めたらしく、今日は踊るのお休みで菜々子と二人でDJです。
慣れた手つきの菜々子と対照的に、ちぃちゃんは覚えたばかりの小技を使いたくてしかたがないようで、今日はやたらDJが高音切ったりレゲーホーン連打したり二人でわいわい音いじって遊んでるのが聴いてて分かりました。微笑ましいですね。接触の時に岸森に「今日菜々子のDJ邪魔してたでしょー」と意地悪な事言って慣れあってたんですが「違う違う!ちぃじゃないよ!」ととぼける岸森が超絶可愛いかったです!

 
4.PARTY PEOPLE
椎名彩花さんはなんでこんなに可愛いのか。なんでこんなに魅力的なのか。PARTY PEOPLEで踊る椎名彩花さんを見ながら俺は考えていました。しかしこの命題はあまりにも大きい。無限ともいえる椎名彩花さんの魅力を解析する事は世界のことわりを悟るのとほぼ同義です。しかし千里の道も一歩から。何事もそうですが、まずは具体的、局所的な命題から徐々に紐解いていくことが重要です。そこで俺が着目したのは、椎名彩花さん唇。そう魅惑の赤リップです。「なぜ彩花ちゃんの唇は赤いのか」簡単に見えて、奥の深い問題です。そこで俺はある仮説を立てました。「赤方偏移」という現象があります。宇宙空間において、地球から高速で遠ざかる天体ほどドップラー効果により、そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象です。つまり、本来の椎名彩花さんの唇が何色であろうとも、椎名彩花さんが俺から高速(29264.16km/s以上)で遠ざかっているとすれば、それは赤く見えるはずなのです。目の前の椎名彩花さんが高速で動いているか否か?それは椎名彩花さんの反対側に回ってみることでわかります。運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、青く見えるはずなのです。逆に回ってみたところ、椎名彩花さんの唇は変わらず魅惑の赤リップでした。よってこの椎名彩花さんは高速移動をしていないと言えます。椎名彩花さんの唇は何故赤いのか。椎名彩花さんは何故あんなに可愛いのか。謎は深まるばかりです。

 
4-5.PARTY GOES ON−endless dokidoki mode
すみません。春の陽気のせいか一時的に気が違ってしまったようで、意味の分からない事を口走ってしまいました。決して「同じ曲に対して毎回別のコメント用意しなきゃなんないんだから徐々にネタも強引になるだろ。このライブレポのフォーマット問題あるだろ」なんて思ってません。同じパーティは二度とないんだよ!というわけでPARTY GOES ONです。これぞ終わらないパーティーの日々を生きるヲタクたちの国歌。今日は初恋サイダー新規(!!!)の地下ヲタ二人組やアプガヲタなど普段他の現場にいるお客さんも色々遊びに来ていたようで、目新しいものには何でも食いつく頭の悪いパーティーピーポーのみなさんが喜んで絡んでいて現場のカオスさを増す要因になってました。ちなみにマイメンのオザa.k.a.DJ eyescreamとみずきちゃんも遊びに来てくれてて、二人とも楽しんでもらえたようで何よりでした。やっぱ無銭は新規誘いやすくていい。
1部と2部の間に牡蠣食いながら酒盛りをしていて知ったのんですが、オザ君の彼女はアイドルとEDMが嫌いらしく、ここ来てるのバレたらヤバイと言っていました。まぁ案の定バレたようです。気の毒ですが笑っちゃいました。オザ君、彼女とイチャつくよりStereo Tokyoの現場で汗だくの中年男性とendless dokidoki modeで奇声をあげて踊ってる方がきっと楽しいぞ?

 

6.Dancing Again
最後はもちろんDancing Again!この曲は歌謡曲ディスコファンクなAメロBメロのコテコテっぷりもすごいですが、エレクトロハウスっぽい間奏のところも高音の感じとかシンセのフィルターのチョイスがtofubeatsっぽくて、なんだか意図的に聴いてる方が「〜っぽい」と思うような作りにしてるんじゃないかと変な勘繰りをしちゃいますね。
まぁ一連の企画と合わせて種明かし的な何かがあるのかどうなのかわかりませんが、もはやこの曲もStereo Tokyoの大事なレパートリーの一つです。何も考えずラインダンスするのが正解!だってとりあえずダンス!ダンス!ダンス!考えてもしょうがない!って椎名彩花さんがそう言ってるから!ちなみに1部では最初にヲタクでラインダンスやって、大サビでメンバーがラインダンス始めたら途端にぼっ立ちになるという天邪鬼っぷりを見せたヲタクどもでしたが、2部では会場全体でお行儀よくお約束に乗る感じでラインダンス!この圧倒的三十路のお遊戯会感。保育士には岸森ちはなさんを希望します。西園寺は先生目線っていうより園児と同じ目線で番長的な存在でいて欲しい。よくある幼稚園児が被ってる黄色い帽子、西園寺絶対似合う。
そんな感じでStereo Tokyoラストライブ(?)も、つつがなく終了。接触ではステトーTOからのタスキの授与&皆からのメッセージカードのアルバムをプレゼントして明日の菜々子の健闘をみんなで祈りました。そんな感じで今日もStereo Tokyoは最高でした!そしてついに明日はStereo Tokyo存続をかけたフルマラソンStereo Tokyoが解散したら100年の孤独も閉鎖します。長らくのご愛顧ありがとうございました。

2016/4/9 Stereo Tokyoインストアイベント@ HMVららぽーと柏の葉


先日、最先端の科学技術であるTwitter連携の診断メーカーで「あなたを構成する要素」を調査したところ、耳ミンスの構成要素の70%が「椎名彩花」だという衝撃的事実が判明し、それ以来、風呂に入ったり着替えたりするときに恥ずかしくて鏡が見れなくなってしまいました。さて、ここで問題です。ズバリ!わたしの病名は何!?(挨拶)こんばんわ。耳ミンスです。今日も今日とてStereo Tokyo。今日はみんな大好き柏の葉(スゲー遠い)!以下ダイジェスト!

 

1.初恋サイダー
出た!初恋サイダー!まだ持ち曲が少ない地下アイドルが「とりあえずこれやっとけばヲタクども勝手に沸くだろ」的にカバーするアイドルソングランキング3年連続No1!この曲の個人的な見どころは最後のジャンプのとこ。彩花ちゃんが空中で両足後ろにたたむアイドル跳びで超可愛いい!ちゃんとアイドルがんばってる!
いやぁこの前の週の新宿マーズでのライブで初披露だったこのネタなんですけど、なんなんですかね。兎に角「アイドルっぽい事」を片っ端からやって何かを相対化しようとしてるみたいなんですけど、正直、意図を計りかねる…。まぁそうは言ってもStereo Tokyoのメンバーが、椎名彩花さんがいる所が俺の行く所だってのははっきりしてるんで、今は一連の企画の落としどころがどこなのか見守るだけです。(最前で体育すわりしてStereo Tokyo見てる幼女を見守りながら)
 
2.NEXT
んでもって自己紹介からのNEXT!自己紹介はみんなブリブリのアイドル仕様で、彩花ちゃんが一番凝ってる。ゆりなが一番キツそう。岸森は流石というか違和感なくこなす感じで、菜々子が一番普通っぽい。そして西園寺から急にエースの風格が出てて笑った!間違いなくこのグループのセンターは西園寺だ!!あと、自己紹介から突然雰囲気変わる感じ、ちょっと悔しいけど実は好きです!
 
3.Awake
ここで彩花ちゃんとゆりながDJブース前から飛び出て俺のとこまで会いに来てくれました!今日は最前に小さい女の子たちが集まってみてたんでいつもの最前がっつきは遠慮してたんですが、なんか美少女の方からこっち来た!幸せすぎて尿道が痛い!いやぁやっぱ青空の下でAwakeにノリながら声出してぴょんぴょん跳ねるの最高に気持ちいいですね!あと、今日はコテコテアイドルに寄せたメンバーに乗っかって、コテコテのアイドルヲタク的フローで「バキバキダンスの、ゆりな〜!」と合いの手を入れるヲタクがいて、それにゆりなが苦虫かみつぶしたみたいな表情でうつむいて、みんなそれ見て笑って最高でした。そうだよなぁ中2ってそういうの一番嫌なんだよなぁ。すげぇ微笑ましい。平和だぁ。
 
4.Party People
西園寺と岸森も合流してParty People!NEXT→Awake→Party Peopleってなんか豪華な流れだな!いやぁ初恋サイダーが悪いわけじゃないけど、やっぱStereo Tokyoにはダンスミュージックでしょ!
これはここを読んでる全国3000万の耳さん大好きガールにだけ特別教えるんだけど、男の子ってのは自分と同じものが好きな女の子が大好きなの。自分が好きなバンドとか、マンガとか小説家とかを女の子に「わたしもそれ好き!」って言ってもらえるだけで、その娘にコロっと恋に落ちちゃうくらいチョロイもんなの。特に童貞は!詳しくは「500日のサマー」って映画観るとだいたい分かるから!んで、これは俺が椎名彩花さんが大好きな理由でもあるんだけど、俺はStereo Tokyoが大好きで、Stereo TokyoのメンバーStereo Tokyoが大好きだってのが伝わってくるの!特に彩花ちゃん!だから俺はStereo Tokyoが(特に椎名彩花が)大好きなの!鶏が先か卵が先かみたいなパラドックスが内包されてるけど、そういう細かい事は気にしちゃダメ!だから「一生懸命がんばります!」ってテンションじゃなくて「これだよこれ!」みたいに演ってる方がテンション上がってるのが分かるいつものStereo Tokyoの曲が、Stereo Tokyoが、たまらなく好きなの!それ見るだけで簡単にキマっちゃうの!Party People大好きなの!
 
5.Dancing Again
初披露の時は色々文句も言っちゃいましたけど、この曲はもうクガミa.k.a"ステトーTO"の菜々子に捧げる77kmでまんまと名曲になってしまいました。
最初は「菜々子が走る前にヲタクでそれ以上の距離走り切るなんて完全に企画潰しだろ!」とか思ったんだけど、実際走ってるの見たら、辛いだろうにそれでも腐ることなく、むしろ周りの声援に応えようと懸命に走るステトーTOの姿にグッと来たっていうか、とてもじゃないけどくさすような事言えなくて、ただただガンバレっていうか、お前のガンバリは無駄じゃないぞ!届いてるぞ!って伝えたい気持ちで胸がいっぱいになりましたね。ホントにTOカッコよかったわ。

あと、ちょっと話が変わるんですけど、花見の時に椎名彩花さんがキャッチボールしながらStereo Tokyoがこの先どういうグループになりたいかって質問に「それは私たちが決める事じゃないんで」って答えてたのがカッコ良すぎて、我が身を顧みて恥ずかしくなった。いや、いるじゃないですか「わたしアイドルじゃないんで、アーティストなんで」みたいなワナビー。そういうの誰もが若いうちに一度は通るメンタリティだと思うんであまり悪く言う気もないんですけど、椎名彩花さんの発言から読み取れる、プレイヤーとして、演者としてのプライド、肝のすわり方、なんでそんんなに若いのにこんなに人間が出来ているのか。カッコイイだろ。カッコ良すぎるだろ。そりゃ俺とかが感じる曲の違和感なんてメンバーも感じてないわけなくって、それでもコンポーザーが決めたらプレイヤーはその前提でやりきるんだよっていうプロ意識。そういうのに今さらながら気付いて、そしたらメンバーが「やりきる」って決めた以上はヲタクとしてはそれに「乗り切る」しか選択肢がないわけで、そんなこんなでDancing Againは俺の中で「名曲」になっちゃいました。全部椎名彩花さんとステトーTOのせいです。
ちなみに今日は「彩花ちゃん」って言ったり「椎名彩花さん」って言ったりいつもより表記の揺れが激しいですが、俺が「椎名彩花さん」って呼ぶ時はリスペクトの気持ちが溢れてる時で、「彩花ちゃん」って呼ぶときは「うぅうぅぅ可愛いぃよう!可愛すぎるよう!ちゅっちゅう彩花ちゃん大好きだよぉ」という気持ちが溢れてる時です。ここテストに出ます。覚えておいてください。
 
というわけで、今日は時間短めでまだまだ踊り足りない感じでしたが、やっぱり青空の下のStereo Tokyoは最高でした!柏の葉大好き!