4/22 Perfume,面影ラッキーホール@EATS and MEETS Cay

またアイドルのライブに行ってきました。いわずもがなですがperfumeです。

ハコは表参道のＣＡＹ（スパイラルの地下）。2期スパンクスのラストライブを思い出します。
前に来たときは好きな女の子が隣にいました。今日は目の前にいます。

・・・進歩したのかな？

今回は面影ラッキーホールのイベントにゲストで登場ということだったんですが、実は面影は2,3年前にＤＣＰＲＧと対バンしたときに気に入って以来出来るだけ行くようにしていたんで偶然perfumeゲスト参戦発表前にチケットを取っていて望外の一桁でした。いやぁ、まさかこんなドラマチック偶然があるとは。将来子供が出来たら聞かせてやりたいです。

「…そしてお父さんとお母さんはまた表参道で偶然再会してね…」

そんな幸せ家族計画を妄想しながら会場に着くと何やら会場入り口付近にすでに列が出来ているようですが、どうもスタッフが見当たりません。
開場までそう時間も無いのに混対スタッフが居ないとは某緑黄色野菜のイベントではありえない状態ですがここは表参道のＣＡＹです。こんな必死にオタオタしてる人間などは普段想定していないんでしょう。無理もありません。のっちの眉をしかめた困り顔を思えば心が広くなれます。まぁ多少開場が遅れても開演までに1時間もあります。適当に並んで待つことにしました。

…入場は先着順でした。整理番号は関係ありませんでした。泣いてなんていません。

まぁとはいえ中央2列目とまずまずの場所をキープできて一安心。ポジティブシンキングは妄想の必需品です。
開演まではメンバー公認STKであるマイミクのフランク大先生にご挨拶を差し上げ、トッププレイヤー諸氏の話を盗み聞きしながらダラダラと過ごしました。ＢＧＭの80年代アイドルソングの凄まじくエキセントリックな歌詞に頭がクラクラします。

そして時間通りの開演。今日はムサ美芸祭の時の衣装でした。のっちの脇が眩しいです。
以下セットリスト。

1.エレクトロワールド
何度聞いても名曲です。
…っていうか今日のトラック、ボーカルが入ってない！
エフェクトがかかったコーラスのレイヤーを前にかぶせてあるだけでおそらく生歌だったと思います。マイクも生きてました。来てよかった…

この曲は曲もいいですが振りも大好きです。
のっちが可愛いです。

2.Twinkle Snow Powdery Snow
この曲ばかりはかしゆかに釘付けです。
これも名曲ですね。ってかメジャー以降のシングルは全部名曲です。
前にいたニット帽のトッププレイヤーの振りコピが完璧で少しあせりました。やりこんでます。流石です。
のっちが可愛いです。

3.コンピューターシティ
ＭＣを挟んでコンピューターシティ。
これもエレクトロワールドと人気を二分する名曲です。
今日はゲストということでちょっと外行き、豪華なセットリストですね。
この曲は特にのっちが可愛いです。

4.ジェニーはご機嫌斜め
面影とは近田春夫つながりという事でこれは絶対やるだろうと期待していました。シングル3連発の次は待望のジェーニーです。
この曲の（最前付近の）盛り上がり方は尋常じゃなく、特にあーちゃんコールの大きさはおそらく過去最大だったんじゃないでしょうか？
本人の声がかき消される勢いでステージ上の3人も驚いていたようでした。やきもち焼きなのっちも可愛いです。

5．チョコレイトディスコ
最後は最新曲にして俺の一番のお気に入りチョコレイトディスコ。
ＭＣでメンバー直々に「揺れろ」とのお達しが降りたのですが、ＣＡＹは最前のバーが無く（トッププレイヤーはステージの段差に腰掛けるようにして「0列目。」と言ってました）先月のライブでのチョコレイト・ディスコを思い出して相当心配でしが、そこはそれ、みんななけなしの理性を働かせて適度にセーブが効かせつつ盛り上がってました。この曲はサタデイ・ナイト・フィーバー・ポーズをどのタイミングでとるかで誰が誰のファンかわかるようのですが、最前付近は微差でかしゆかが最大勢力だった気がします。嘘です。本当は夢中でよくわかりませんでした。
本当にこの曲はいい曲です。語彙が少なくてすみません。でも「オーセンティックなハウスのBPMと卒の無いブリープの入れ方が…」とか知ったかぶって話すと嘘臭くなるので良くないです。
ＭＣであーちゃんに脈略無く責められるのっちも可愛いです。

というわけで今日もperfumeは最高でした。その後の面影もいつも通り素晴らしいパフォーマンスな上に新曲も聴けて大満足でした。
帰りは一人で渋谷を1時間ほど徘徊して比内鳥と雉を食いました。疲れていた体にどて焼きの濃い味噌味は最悪でしたが焼き飯はうまかったです。今度のっちと一緒に行きたいです。