100年の孤独

I only sleep with people I love, which is why I have insomnia

all right I’ll forgive you

夜半にふと目が覚めて、どこかものさびく思うことがある。
窓の外を見やるとみなとみらいの観覧車が見える。それが、起き抜けで眼鏡もかけていないものだから、視界が滲んでそら恐ろしいほどに美しい。
歳を取ると視力は低下し元気も無くなる、やくたいもない知識ばかりが増え小ざかしく臆病になっていき、鋭敏な孤独との友情だけが深まっていく。
しばらくの間ただ呆けて、冷蔵庫の出す規則的な低音に耳を澄ます。
深夜の信号の明滅の美しさよ。誰もがバラバラに感動し、それを伝えられぬまま死ぬのだ。

(和訳:だから日記とか仕事忙しくて書くヒマ無いんですってば)